意味
始まり、開始、開会、卒業式、学位授与式
発音
/kəˈmensmənt/
coMMENCEment
💡 強く発音する音節は「メンス」の部分です。最初の「コ」は弱く曖昧な音(シュワ)になり、日本語の「コ」とは違い口をあまり開けずに軽く発音すると自然な英語らしい響きになります。最後の「ント」もはっきりと発音しすぎず、軽く添える程度が適切です。
例文
The meeting's commencement is at nine.
会議の開始は9時です。
Her new journey's commencement excites her.
彼女の新しい旅の始まりは彼女をワクワクさせる。
We await the ceremony's commencement.
私たちは式の開始を待っています。
He celebrated the commencement of spring.
彼は春の始まりを祝いました。
This marks the commencement of a new era.
これは新時代の始まりを示します。
The play's commencement was delayed.
劇の開始が遅れました。
Project commencement is set for next week.
プロジェクト開始は来週に設定されています。
We announced the commencement of negotiations.
私たちは交渉の開始を発表しました。
The university held its commencement ceremony.
その大学は学位授与式を開催しました。
We attended the commencement of the trial.
私たちは裁判の開会に出席しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「commencement of + 名詞」の形で、「〜の開始」という意味でよく用いられます。
- 📝「in commencement of...」という表現は、「〜の開始にあたって」のような、やや堅い文語的な文脈で使われることがあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
commencementは「始まり、開始、卒業式」を意味する名詞です。一方、commenceは「始める、開始する」という意味の動詞です。スペルは非常に似ていますが、品詞と役割が異なるため、文中でどちらを使うか注意が必要です。
派生語
語源
📚 この単語は、古フランス語の動詞「commencier」(始める)に由来し、これはさらにラテン語の「com-」(共に、一緒に)と「initiare」(始める)が合わさったものです。英語には14世紀頃に導入され、特に「学位授与式」の意味で使われるようになったのは17世紀以降です。
学習のコツ
- 💡「始まり」を意味する単語の中でも、特にフォーマルな場面や公式な文脈でよく使われます。
- 💡「卒業式」を意味する際は、通常 'commencement ceremony' の形で使われるのでセットで覚えると良いでしょう。
- 💡名詞なので、単数の場合は 'a' や 'the' などの冠詞や所有格を伴うことが多いです。
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