意味
乳脂肪から作られる、パンに塗ったり料理に使ったりする黄色い固形食品。
(パンなどに)バターを塗る。
発音
/ˈbʌtər/
BUTter
💡 「butter」の発音は、第1音節に強勢を置きます。アメリカ英語では「t」が軽い「d」のような弾き音(フラップT)になることが多く、「バダー」に近い音になります。語尾の「-er」は、口をあまり開けずに「ァー」と曖昧に発音し、舌を少し引いてRの音を出すと自然です。
例文
I need some butter for toast.
トーストにバターが必要です。
Spread butter on the bread.
パンにバターを塗ってください。
This butter is very fresh.
このバターはとても新鮮です。
Do we have any butter?
バターはありますか?
My recipe uses a lot of butter.
私のレシピはたくさんのバターを使います。
Melt butter in a pan.
フライパンでバターを溶かしてください。
They buttered up the client.
彼らは顧客にご機嫌取りをしました。
He tried to butter his boss.
彼は上司にごまをすろうとしました。
Butter is a staple ingredient.
バターは主要な食材です。
Butter adds rich flavor.
バターは豊かな風味を加えます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「butter」は通常、不可算名詞として扱われ、量を示す場合は 'a slice of butter', 'a stick of butter', 'a pat of butter' のように表現します。
- 📝動詞として使う場合、目的語に直接バターを塗る対象(パンなど)を取り、'butter the toast' のように使います。
- 📝比喩表現である 'butter up someone'(〜のご機嫌をとる)のように、句動詞としても使われます。
使用情報
よくある間違い
butterは通常、不可算名詞として扱われます。「1つのバター」と言いたい場合は、'a stick of butter' や 'a pat of butter' のように、量を表す言葉を付け加えるのが自然です。
類似スペル単語との違い
margarine(マーガリン)は植物性油を主成分としたバターの代替品です。butter(バター)が牛乳由来の動物性脂肪であるのに対し、margarineは風味や栄養成分、製法が異なります。見た目は似ていますが、原材料に違いがあります。
派生語
語源
📚 バターという単語は、古英語の 'butere' に由来し、さらにラテン語の 'butyrum'、そしてギリシャ語の 'boutyron' にルーツを持ちます。このギリシャ語の語源は、牛(bous)のチーズ(tyros)を意味すると考えられており、古代から存在し、薬や化粧品、後に主要な食品として使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「butter」は、食べ物の種類を指す場合は可算名詞として複数形(butters)になることもありますが、一般的には不可算名詞として使われます。
- 💡動詞としては「バターを塗る」という意味の他に、「お世辞を言って(人の)機嫌をとる」という意味(butter up)もあります。
- 💡発音する際は、日本語の「バター」とは異なり、語尾の-erを曖昧母音のR音で発音することを意識しましょう。
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