本の虫、読書家
/ˈbʊkwɜːrm/
BOOKworm
💡 「ブッ」と「クワーム」の2つの音節で構成され、最初の「ブッ」を強く発音します。日本人が苦手な「worm」の「er/ur」音は、舌を巻くRの音で、口をあまり大きく開けずに「ゥワー」と発音する練習をしましょう。
He's a real bookworm.
彼は本当に本の虫です。
She became a total bookworm.
彼女は完全に読書家になりました。
My friend is a bookworm.
私の友人は読書家です。
A bookworm loves to read.
本の虫は読書が大好きです。
She's always got her nose in a book.
彼女はいつも本を読んでいます。(=本の虫)
I was a bookworm as a child.
私は子供の頃、本の虫でした。
Even a bookworm enjoys movies.
本の虫でさえ映画を楽しみます。
The new intern is a bookworm.
新しい研修生は読書家です。
Our team needs a bookworm.
私たちのチームには読書家が必要です。
He is a serious bookworm.
彼は真面目な読書家です。
「bookworm」は通常、読書好きであることを表す中立的または肯定的な単語です。「boring (退屈な)」のようなネガティブな形容詞と安易に組み合わせると、本来のニュアンスとずれてしまうことがあります。人物の他の特徴を具体的に述べることが自然です。
bookwormは「本を読むのが大好きな人」を比較的にカジュアルに表すのに対し、bibliophileはより学術的・専門的な言葉で「本を愛好し、収集する人、愛書家」というニュアンスが強いです。bookwormは読書行為自体を指すことが多いですが、bibliophileは本そのものへの愛情や収集癖に焦点を当てます。
📚 「本の虫」という表現は、かつて本を食べてしまう虫(シミやチャタテムシなど)に由来し、転じて本ばかり読んでいる人のことを指すようになりました。日本語の「本の虫」と同様に、多くの言語で似た表現が見られます。
bookworm を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。