blood

/blʌd/

英検5級A1TOEIC ★★★★★
健康日常医療科学家族・親族

意味

名詞

血液、血

名詞

血筋、家柄、血統

発音

/blʌd/

BLOOD

💡 「ブラッド」とカタカナで発音しがちですが、母音の/ʌ/は日本語の「ア」よりも口の力を抜いて、短く曖昧に発音します。舌は平らに、軽く口を開けて「ア」と出すと、よりネイティブに近い音になります。強勢は単音節なので全体に置かれます。

例文

I saw some blood.

カジュアル

血を見ました。

My blood type is A.

カジュアル

私の血液型はA型です。

He has royal blood.

カジュアル

彼は王族の血筋です。

A drop of blood appeared.

カジュアル

一滴の血が現れました。

He donated his blood.

カジュアル

彼は献血しました。

Blood pressure was monitored.

カジュアル

血圧が監視されました。

Blood samples were taken.

ビジネス

血液サンプルが採取されました。

Fresh blood joins the team.

ビジネス

新しい人材がチームに加わります。

Blood transfusions are critical.

フォーマル

輸血は極めて重要です。

The shedding of blood.

フォーマル

流血のこと。

変形一覧

名詞

文法的注意点

  • 📝`blood`は通常、不可算名詞として扱われます。そのため、数える表現(a/an、manyなど)は使わず、量を示す表現(a lot of, muchなど)が使われます。
  • 📝特定の血統や家柄を指す場合は、可算名詞として扱うことも可能ですが、これは稀なケースです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話医療・健康科学家族・親族歴史・文化スポーツニュース

よくある間違い

I saw many bloods.
I saw a lot of blood.

「血液」を意味するbloodは通常不可算名詞なので、量を表現する際はmanyではなくa lot ofを使います。ただし、特定の血統や種類を指す場合は可算名詞になることもあります。

類似スペル単語との違い

bleed

`blood`は名詞で「血液」そのものを指しますが、`bleed`は動詞で「血を流す、出血する」という行為を表します。スペルが似ているため混同しやすいですが、品詞と意味が異なります。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
blōd (血)

📚 古英語の「blōd」に由来し、ゲルマン語派に共通する単語です。古代から「生命」や「血縁」といった非常に重要な意味を持つ言葉として使われてきました。

学習のコツ

  • 💡bloodは通常、不可算名詞として扱われます。したがって、冠詞のa/anはつけず、複数形も使いません。
  • 💡「献血する」はdonate blood、「血液型」はblood type、「血圧」はblood pressureのように、bloodを使ったコロケーションで覚えると効果的です。
  • 💡「新しい人材」という意味で'new blood'という比喩表現もよく使われます。
  • 💡発音の/ʌ/は、日本語の「ア」とは異なり、短く力を抜いた音です。口を大きく開けず、リラックスして発音しましょう。

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