blind turning
発音
/blaɪnd ˈtɜːrnɪŋ/
blind TURNING
💡 「blind」は「ブラインド」と発音し、「l」の音を舌先を上の歯茎につけてしっかり出します。「turning」は「ターニング」と発音し、「ur」は舌を奥に引いて出すRの音です。全体として、危険を避けるための注意を促すような口調になることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
視界の悪いカーブ、見通しの悪い曲がり角。
"A turn or curve in a road where the view of oncoming traffic, pedestrians, or potential hazards is obstructed, making it difficult to see what is ahead until one is very close to or in the turn."
💡 ニュアンス・使い方
主に運転や交通の文脈で使われる表現です。道路のカーブや曲がり角が、建物、木々、地形などによって先が見えにくくなっている状況を指します。ドライバーが安全運転を意識する際に非常に重要な概念であり、危険性や注意喚起の気持ちを表します。日常会話でも使われますが、運転中の注意や交通安全に関する話題で用いられることが多く、やや技術的な響きもあります。ネイティブはこのフレーズを聞くと、減速や警戒が必要な場所だと認識します。
例文
Be extra careful on this mountain road; there are many blind turnings.
この山道では特に注意してください。見通しの悪いカーブがたくさんあります。
He slowed down significantly before approaching the blind turning, just in case.
彼は万が一のために、見通しの悪いカーブに差し掛かる前、大幅に減速しました。
The accident occurred at a notorious blind turning near the village entrance.
その事故は、村の入り口近くにある悪名高い見通しの悪いカーブで発生しました。
Always anticipate potential hazards when navigating blind turnings, even if you know the road.
たとえ慣れた道であっても、見通しの悪いカーブを走行する際は常に潜在的な危険を予測してください。
Driving too fast into a blind turning is a common cause of serious accidents.
見通しの悪いカーブに高速で進入するのは、重大事故の一般的な原因です。
The city council is considering adding convex mirrors at particularly dangerous blind turnings to improve visibility.
市議会は、視界を改善するため、特に危険な見通しの悪いカーブにカーブミラーを設置することを検討しています。
Our company's safety training emphasizes the importance of caution and proper lane positioning at blind turnings.
当社の安全運転研修では、見通しの悪いカーブでの注意と適切な車線位置取りの重要性を強調しています。
Drivers must exercise extreme vigilance when approaching blind turnings, especially in adverse weather conditions like fog or heavy rain.
ドライバーは見通しの悪いカーブに接近する際、霧や激しい雨のような悪天候時には最大限の警戒を払わなければなりません。
Pedestrians should also be aware of the risks associated with blind turnings on narrow paths and use caution.
歩行者もまた、狭い道での見通しの悪いカーブに伴う危険性を認識し、注意を払うべきです。
The signage clearly indicates a blind turning ahead, so reduce your speed.
標識は前方の見通しの悪いカーブを明確に示していますので、速度を落としてください。
類似表現との違い
「blind corner」も同様に見通しの悪い曲がり角を指しますが、「turning」が「曲がる行為」や「曲がり道そのもの」に焦点を当てるのに対し、「corner」は地形的な「角」や「曲がり角」をより強調します。意味は非常に近いですが、運転文脈では両方使われます。例えば、建物の角で見通しが悪い場所を指すこともあります。
「blind curve」は「blind turning」とほぼ同じ意味で、見通しの悪いカーブを指します。どちらも道路の安全性に関する文脈で使われますが、「turning」はより一般的な「曲がり道」全般を指すのに対し、「curve」は緩やかなカーブも含む「曲線」に焦点を当てることが多いです。しかし、実際にはほとんど区別なく使われます。
「blind spot」は見通しの悪い「地点」や「領域」を指し、物理的な視覚の死角（車のミラーで見えない範囲など）や、比喩的に物事の盲点（見落としている点）を指します。「blind turning」は道路のカーブという具体的な場所を指すのに対し、「blind spot」はより広い意味で使われます。
「sharp bend」は「急カーブ」を意味し、見通しの良し悪しに関わらず、道の曲がり具合が急であることを強調します。「blind turning」は見通しの悪さに焦点を当てる点で異なります。急カーブが見通しが悪いことも多いですが、必ずしも同義ではありません。
よくある間違い
「暗い」という意味の"dark"を使いたくなるかもしれませんが、見通しが悪いことを意味する場合は"blind"が適切です。"dark"は文字通り光が少ない状態を指し、見通しの悪さとは直接関係しません。
「見えない」という意味で"unseen"を使いたくなるかもしれませんが、道路のカーブが見通しが悪いという文脈では"blind"が自然なコロケーションです。"unseen"は「まだ見られていない」「目撃されていない」といった意味合いが強いです。
学習のコツ
- 💡「blind」は「見えない」「見通しが悪い」という意味で、運転に関する他のフレーズ（blind spot, blind curve）でも使われます。まとめて覚えると効率的です。
- 💡主に道路交通の文脈で使われるため、交通標識や運転教本などで実例を探してみましょう。
- 💡危険を伴う状況で使われることが多いので、口に出して練習する際は、やや注意を促すようなトーンを意識してみましょう。
- 💡"turning" は動名詞が名詞として機能する形ですが、他にも "crossing"（交差点）、"parking"（駐車場）など、交通関連でこの形の単語は多いです。関連付けて覚えると良いでしょう。
対話例
友人とのドライブ中に、運転に注意を促す会話
A:
Hey, be careful here. There's a blind turning just after this hill.
ねえ、ここ気をつけて。この丘のすぐ先に、見通しの悪いカーブがあるよ。
B:
Thanks for the heads-up. I'll slow down. It's really hard to see around these bends.
教えてくれてありがとう。減速するよ。この辺りのカーブは本当に見えにくいね。
交通安全に関する地域住民の会議での発言
A:
Many residents are concerned about the blind turning near the elementary school, especially during peak hours.
多くの住民が、小学校近くの見通しの悪いカーブについて懸念しています。特にピーク時には。
B:
Yes, we've received several reports and are actively looking into installing a convex mirror there as a safety measure.
はい、いくつか報告を受けており、安全対策としてそこにカーブミラーの設置を積極的に検討しています。
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