billow

/ˈbɪloʊ/

英検準1級C1TOEIC ★★
自然動作天気文学

意味

動詞

(煙、布などが)波打って膨らむ、もくもくと立ち上る、うねる

名詞

大きな波、うねり、もくもくと立ち上る煙や雲

発音

/ˈbɪloʊ/

BILLow

💡 強く発音するのは最初の「bi」の部分です。日本人には「ビロウ」と聞こえがちですが、最後の「ow」は「オウ」と二重母音になることを意識しましょう。「ロウ」とならないよう、口をすぼめるように発音すると自然です。

例文

Smoke began to billow upwards.

カジュアル

煙がもくもくと立ち上り始めました。

Curtains billowed in the breeze.

カジュアル

カーテンがそよ風になびきました。

The flag billows in the wind.

カジュアル

旗が風になびいています。

Clouds billowed across the sky.

カジュアル

雲が空一面に広がりました。

Steam billowed from the kettle.

カジュアル

やかんから湯気がもくもくと立ち上りました。

Sails billow as the ship moves.

カジュアル

船が進むにつれて帆が膨らみます。

Her dress billowed as she ran.

カジュアル

彼女のドレスは走ると膨らみました。

Reports of the event billowed out.

ビジネス

その出来事の報道が広まりました。

The fire caused smoke to billow.

フォーマル

火災により煙がもくもくと上がりました。

Observe the billow of the sea.

フォーマル

海のうねりを観察してください。

変形一覧

動詞

現在分詞:billowing
過去形:billowed
過去分詞:billowed
三人称単数現在:billows

名詞

複数形:billows

文法的注意点

  • 📝動詞として使う場合、自動詞として使われることが多く、「〜をbillowさせる」という他動詞用法はあまり一般的ではありません。
  • 📝名詞として使う場合、可算名詞として扱われることが多く、「a billow of smoke(もくもくと立ち上る煙)」のように数えられる形で使われることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
自然・環境文学・詩ニュース・報道天候芸術・文化災害・緊急情景描写

語源

由来:古ノルド語
語根:
bylgja (波、うねり)

📚 古ノルド語の「bylgja」(波、うねり)に由来し、もともとは海の大きな波を指す言葉でした。後に、布や煙などが波のように大きく膨らむ様子を表す動詞としても使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡動詞と名詞で同じ形なので、文脈からどちらの意味で使われているかを判断する練習をしましょう。
  • 💡「煙がもくもくと立ち上る」「旗が風になびく」のような、ゆったりとした大きな動きを伴う情景描写でよく使われる単語です。
  • 💡類義語の「surge」や「swell」と比較して、ニュアンスの違いを掴むと、より表現が豊かになります。

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