be proficient at
発音
/biː prəˈfɪʃnt æt/
be proFICIENT at
💡 「ビー プロフィシェント アット」と発音します。「proficient」の「fi」の部分に強勢を置き、「at」は文中で弱めに発音されることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
(特定のスキルや活動において)熟練している、堪能である、非常に得意である。
"To be highly skilled, expert, or competent in a particular activity, subject, or language, often through practice and training."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある特定の分野やスキルにおいて、単に「できる」以上の高度な能力や熟練度を持っていることを示します。訓練や経験を通じて得られた専門的な知識や技術、腕前があるというニュアンスが強く、高いレベルのパフォーマンスを期待できる状態を表します。 **どんな場面で使うか**: ビジネスの会議、自己紹介、履歴書、学術的な議論、特定の技術やスポーツの能力を評価する際など、比較的フォーマルな文脈でよく用いられます。日常会話でも使われますが、よりカジュアルな場面では「good at」が選ばれることが多いでしょう。 **どんな気持ちを表すか**: 相手の能力を高く評価する気持ちや、自身の専門性を自信を持って示す気持ちを表します。プロフェッショナルな文脈で客観的に能力を記述する際にも使われます。 **フォーマル度**: 中程度からフォーマル。ビジネスや学術的な場面では非常に適切です。 **ネイティブがどう感じるか**: 誰かが特定の分野で高いスキルや専門性を持っていることを表現する際に、洗練された正確な言葉として認識されます。単なる「得意」ではなく、「専門的な能力」を指す表現として用いられます。
例文
She is proficient at playing classical piano pieces.
彼女はクラシックピアノ曲の演奏に熟練しています。
He quickly became proficient at using the new software platform.
彼はすぐに新しいソフトウェアプラットフォームの扱いに習熟しました。
My colleague is remarkably proficient at problem-solving.
私の同僚は問題解決能力が驚くほど優れています。
Applicants must be proficient at writing clear and concise reports.
応募者は明確で簡潔な報告書を作成する能力に長けている必要があります。
The research assistant proved to be proficient at laboratory procedures.
その研究助手は実験手順に精通していることを証明しました。
To work in this department, you need to be proficient at multiple programming languages.
この部署で働くには、複数のプログラミング言語に堪能である必要があります。
Are you proficient at graphic design software?
グラフィックデザインソフトウェアはお得意ですか?
The architect is highly proficient at creating detailed blueprints.
その建築家は詳細な設計図を作成する能力が非常に高いです。
Students are encouraged to become proficient at a second language.
学生は第二言語に堪能になるよう奨励されています。
Despite her young age, she is proficient at chess.
幼いながらも、彼女はチェスが得意です。
類似表現との違い
「be proficient at」よりもはるかに一般的でカジュアルな表現です。単に「〜が得意」という広い意味で使われ、特定の専門性や高度な熟練度を強調するニュアンスは薄いです。例えば、スポーツや趣味など、専門的でない分野でも広く使われます。
「be proficient at」と非常に近い意味ですが、前置詞に「in」が使われることが多く、特定の分野、技術、または職業全体に対して「熟練している」というニュアンスで使われます。「proficient」の方が、より高いレベルの能力や洗練された技術を指すことが多いです。
「be proficient at」とほぼ同じ意味で、非常に熟練している、器用である、巧みであるといったニュアンスを持ちます。やや文語的な響きがあり、「proficient」が長期的な訓練による熟練度を強調するのに対し、「adept」は器用さや素早さ、生まれつきの才能を示すこともあります。
「be proficient at」があるスキルや活動において「熟練している」ことを示すのに対し、「excel at」は「非常に優れている」「抜きん出ている」という、より比較級的な意味合いが強いです。他の人よりも際立って高いパフォーマンスを発揮している状況を表します。
よくある間違い
「be proficient」には前置詞「at」を使うのが最も一般的です。「in」も文法的には間違いではありませんが、「at」の方が特定のスキルや活動に対して広く用いられます。「in」はより広範な分野や言語に使う傾向があります。
「proficiently」は副詞であり、「〜を熟練して行う」のように動詞を修飾します。「熟練している」という状態を表現するには形容詞「proficient」と動詞「be」を組み合わせて「be proficient at」を使います。
「proficient」と一緒に使う前置詞は「at」または「in」であり、「of」ではありません。「of」を使うと意味が通じなくなります。
学習のコツ
- 💡「proficient」の後に続く前置詞は、通常「at」を使います。特定のスキルや活動を指す場合に最も自然です。
- 💡「得意」というよりも、「専門的な訓練を経て身につけた熟練した能力」というニュアンスで捉えると理解が深まります。
- 💡ビジネスシーンや学術的な文脈で、具体的なスキルや能力を評価・説明する際に非常に適した表現です。
- 💡履歴書や職務経歴書で自身のスキルをアピールする際に、「I am proficient at...」のように使うと効果的です。
対話例
職場の同僚のスキルについて話している場面
A:
How's the new intern doing with the coding tasks?
新しいインターンはコーディングの仕事はどうですか?
B:
She's actually surprisingly proficient at Python. She picked it up very quickly.
彼女、実はPythonの扱いに驚くほど堪能ですよ。すぐに習得しました。
面接で自身のスキルについて尋ねられた場面
A:
What would you say are your strongest technical skills?
あなたの最も得意な技術スキルは何だと思いますか?
B:
I am highly proficient at project management software and have extensive experience in data analysis.
私はプロジェクト管理ソフトウェアの扱いに非常に長けており、データ分析においても幅広い経験があります。
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