be of assistance
発音
/bi əv əˈsɪstəns/
be of aSSISTance
💡 「アシスタンス」の「シス (sist)」の部分を強く発音します。全体的に、ややフォーマルで丁寧なトーンを意識すると良いでしょう。
使用情報
構成単語
意味
誰かや何かの手助けをする、あるいは何らかの形で貢献することを意味する、丁寧でフォーマルな表現。「役に立つ」「助けになる」。
"To be helpful or useful to someone or something; to provide aid or support in a particular situation, often in a formal or professional context."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、「助けになる」という行為を非常に丁寧かつ公式に表現したいときに使われます。直接的な動詞「help」や「assist」よりも、より上品で洗練された響きがあります。主にビジネスシーンでの協力の申し出、公的なサービスを提供する際、書面でのコミュニケーションなどで頻繁に用いられます。カジュアルな会話で使うと、やや堅苦しく聞こえることがありますが、相手への敬意を示す意図がある場合には適切です。ネイティブは、この表現を使うことで話し手が相手に対して丁寧でプロフェッショナルな印象を与えていると感じます。
例文
Please let me know if I can be of any assistance with the project.
もしそのプロジェクトでお役に立てることがあれば、どうかお知らせください。
The new software proved to be of great assistance in streamlining our operations.
新しいソフトウェアは、私たちの業務を効率化する上で大いに役立つことが証明されました。
How may I be of assistance today?
本日はどのようなご用件でしょうか?(どのようにお手伝いできますでしょうか?)
I hope my suggestions will be of some assistance to you.
私の提案が少しでもお役に立てれば幸いです。
If you're struggling, I'd be happy to be of assistance.
もし困っているなら、喜んでお手伝いさせていただきます。
We aim to be of assistance to those in need.
私たちは困っている人々の助けとなることを目指しています。
Your quick thinking was of immense assistance during the emergency.
緊急事態の際に、あなたの素早い判断が大変な助けとなりました。
She was of great assistance in organizing the charity event.
彼女はチャリティーイベントの開催において大いに役立ちました。
Our team is ready to be of assistance with any queries you may have.
私たちのチームは、お客様のご質問にお答えできるよう準備が整っています。
Do you think this information might be of any assistance?
この情報が何かお役に立つでしょうか?
類似表現との違い
「help」は最も一般的でカジュアルな「助ける」という動詞です。「be of assistance」は「help」よりも丁寧でフォーマルな響きがあり、ビジネスや公式な文脈で使われることが多いです。相手に敬意を示すニュアンスが強いです。
「assist」は「help」よりもややフォーマルで、専門的な文脈で使われることが多い動詞です。「be of assistance」は「assist」と同様に丁寧ですが、「〜の手助けとなる」という状態を表すニュアンスが強く、より間接的で洗練された表現です。
「provide help」は「助けを提供する」という直接的な行為を表しますが、「be of assistance」は「助けとなる存在である」という状態や役割をより強調します。後者の方が、より受動的かつ丁寧な申し出や説明に適しています。
「be helpful」は「役に立つ」「助けになる」という意味で、「be of assistance」と非常に似ていますが、「be helpful」の方がより一般的で少しカジュアルな印象を与えます。フォーマル度では「be of assistance」の方が上です。
よくある間違い
「assistance」は名詞なので、動詞「be」の後に直接続けることはできません。「be of + 名詞」の形で「〜の状態である」「〜の性質を持つ」といった意味のコロケーションを形成します。
「help」は動詞としても名詞としても使えます。「be of help」は正しいですが、「be of any help」とする場合は「any」を付けることができます。意味は似ていますが、「assistance」の方がフォーマルです。
学習のコツ
- 💡「help」や「assist」よりも丁寧な表現であり、相手に敬意を示す場面で使うと良いでしょう。
- 💡主にビジネスメールや公式な会話で活用することで、よりプロフェッショナルな印象を与えられます。
- 💡「be of great assistance」のように程度を表す形容詞(great, immense, invaluableなど)と組み合わせると、助けの大きさを強調できます。
- 💡「Can I be of any assistance?」は、サービス業や受付などで「何かお手伝いしましょうか?」と尋ねる際の丁寧な定型表現です。
対話例
ホテルでのチェックイン時に、スタッフが客に声をかける場面
A:
Good afternoon. How may I be of assistance today?
こんにちは。本日はどのようにお手伝いできますでしょうか?
B:
Good afternoon. I have a reservation under the name Johnson.
こんにちは。ジョンソンという名前で予約しています。
同僚が困っている様子を見て、協力の申し出をする場面
A:
This financial report is proving to be quite challenging.
この財務報告書、なかなか手強いな。
B:
If you need an extra pair of hands, I'd be happy to be of assistance.
もし手が必要なら、喜んでお手伝いさせていただきますよ。
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