be ashamed of

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/bi əˈʃeɪmd ɒv/

be aSHAMED of

💡 「ashamed(アシェイムド)」の「シェイム」の部分を特に強く発音します。「of」は弱く「アヴ」のように発音されることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話学校・教育ビジネス個人的な反省社会問題・歴史家族・人間関係自己表現

構成単語

意味

自分の行動、状況、または自分自身の性質に対して、恥ずかしいと感じたり、残念に思ったりすること。

"To feel shame, embarrassment, or guilt because of one's actions, qualities, or a particular situation. It implies a sense of disgrace or regret regarding something."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、自分がしたこと、自分が置かれている状況、または自分自身の特質に対して、道徳的または社会的な基準から外れていると感じ、恥ずかしさや後悔の念を抱くときに使われます。 **どんな場面で使うか**: 個人の失敗、過ち、あるいは自分の属する集団(家族、国など)の行動に対して、深い恥の感情を表す際によく用いられます。他人に対して自分の非を認め、反省している気持ちを示すこともできます。 **どんな気持ちを表すか**: 自分の行動や状態に対する強い後悔、残念さ、または倫理的な不快感を表現します。時には自己嫌悪に近い感情を示すこともあります。 **フォーマル度**: 日常会話からフォーマルなスピーチまで幅広く使えますが、感情を直接的に表現するフレーズであるため、非常に客観的なビジネス文書などでは文脈に応じて言い換えが検討されることもあります。 **ネイティブがどう感じるか**: 自分の非を認め、反省している正直な気持ちを表す表現として認識されます。しかし、あまりにも頻繁に使うと、自己評価が低い、または自信がないという印象を与える可能性もあります。

例文

I'm ashamed of how I treated my sister yesterday.

カジュアル

昨日の妹への態度を恥じています。

She was deeply ashamed of her past mistakes.

カジュアル

彼女は過去の過ちを深く恥じていた。

Don't be ashamed of your background; it's part of who you are.

カジュアル

自分の生い立ちを恥じることはありません。それがあなたの一部なのですから。

We are ashamed of our team's poor performance this season.

カジュアル

今シーズンのチームの不甲斐ない成績を恥じています。

He was ashamed of his inability to speak fluent English.

カジュアル

彼は流暢な英語を話せないことを恥じていた。

Are you ashamed of what you did?

カジュアル

自分のしたことを恥じていますか?

I'm ashamed of eating a whole pizza by myself.

カジュアル

ピザを一人で一枚全部食べてしまったことを恥じている。

The company should be ashamed of its unethical business practices.

ビジネス

その会社は非倫理的な事業慣行を恥じるべきです。

We were ashamed of the data breach and immediately took action.

ビジネス

データ侵害を恥じ、直ちに対応策を講じました。

The nation must never be ashamed of its efforts to achieve peace.

フォーマル

その国は平和を達成するための努力を決して恥じるべきではありません。

The professor expressed that he was ashamed of the academic fraud.

フォーマル

教授は、その学術不正行為を恥じていると表明しました。

類似表現との違い

「be ashamed of」が道徳的な過ちや深い後悔を伴う恥の感情を表すことが多いのに対し、「feel embarrassed about」は、人前での失敗や、少しばかり滑稽な状況など、より一時的で軽い「ばつが悪い」「気恥ずかしい」という感覚や当惑を表します。

「regret doing something」は、特定の行動をしたことそのものを後悔する意味合いが強く、必ずしも恥の感情が伴うわけではありません。「〜してしまったことを残念に思う」というニュアンスが強く、恥や屈辱といった感情に焦点を当てません。

「be sorry about」は、自分の行動について謝罪する気持ちや残念な気持ちを表しますが、「ashamed」ほどの深い恥や罪悪感は含まないことが多いです。「申し訳なく思う」「残念に思う」といった意味で、感情の度合いが異なります。

よくある間違い

be ashamed for
be ashamed of

「〜を恥じる」という意味で使う場合、前置詞は必ず「of」を使います。「be ashamed for」という形は非常に稀で、「〜のせいで恥をかく」や「〜を哀れに思う(恥ずかしい行為をしている相手に対して)」といった異なる、特殊な文脈でしか使われません。

be ashamed to tell lies
be ashamed of telling lies

特定の行動を「したこと」を恥じる場合は、「of」の後に動名詞(-ing形)を続けるのが一般的です。ただし、「〜するのが恥ずかしいので、そうしたくない」という意図で未来の行動を指す場合は「be ashamed to do」も使われますが、「〜したこと」を後悔する意味合いでは「of doing」が適切です。

学習のコツ

  • 💡「of」の後ろには、恥じる対象となる名詞句か動名詞(-ing形)が続きます。
  • 💡自分の失敗を認め、反省する気持ちを表現するときに非常に役立つフレーズです。
  • 💡他人や他者の行動に対して使う場合、批判や非難のニュアンスが強くなることもあります。
  • 💡「Don't be ashamed of...」は、相手を励ます表現としてもよく使われます。

対話例

友人が過去の失敗について落ち込んでいる。

A:

I still feel so bad about what I said at the party last night. I really shouldn't have done that.

昨夜のパーティーで言ったこと、まだすごく悪い気がするよ。本当にあんなこと言うべきじゃなかった。

B:

Don't be ashamed of it, you apologized and everyone understood. Just learn from it and move on.

それを恥じることはないよ。君は謝ったし、みんな理解してくれた。そこから学んで前に進もう。

子供がテストの点数が悪くて落ち込んでいる。

A:

Mom, I got a really low score on my math test again. I'm so ashamed of myself.

ママ、また算数のテストで低い点数取っちゃった。自分がすごく恥ずかしいよ。

B:

It's okay to feel disappointed, but never be ashamed of trying your best. We'll find a way to improve together.

がっかりするのは構わないけど、全力を尽くしたことを決して恥じることはないわ。一緒に改善策を見つけましょう。

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