意味
動詞
大声で叫ぶ、わめく、泣き叫ぶ
名詞
泣き叫ぶ声、怒鳴り声
発音
/bɔːl/
BAWL
💡 最初の「b」は唇をしっかり閉じて破裂させる音です。「awl」の部分は、口を大きく開けて「オー」と長く伸ばすように発音します。日本語の「ボール」と似ていますが、最後の「l」は舌先を上前歯の付け根に軽く触れる程度で、強く「ル」と発音しないのがコツです。
例文
He started to bawl loudly.
彼は大声で泣き叫び始めました。
Don't bawl in the library.
図書館で大声を出さないでください。
The baby would bawl all night.
赤ちゃんは一晩中泣き叫んでいました。
She bawled out the poor kid.
彼女はかわいそうな子供を怒鳴りつけました。
He had a good bawl after that.
その後、彼は思いっきり泣きました。
The coach will bawl at them.
コーチは彼らに怒鳴るでしょう。
They bawled about the unfairness.
彼らは不公平さに文句を言いました。
Please do not bawl during meetings.
会議中に大声を出さないでください。
Her bawl echoed through the hall.
彼女の泣き声がホールに響き渡りました。
A child's bawl broke the silence.
子供の泣き声が静寂を破りました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「bawl」は自動詞（目的語なしで使う）としても他動詞（目的語を伴う）としても使われます。例: 'The baby bawled.'（自動詞）、'He bawled his protest.'（他動詞）。
- 📝名詞として使う場合は、通常「a bawl」のように冠詞を伴います。
使用情報
フォーマリティ:カジュアル
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話感情表現子供との会話家族間スポーツエンターテイメント怒りの表現
よくある間違い
❌He bawled him.
✅He bawled him out.
「誰かを怒鳴りつける」という意味で使う場合は、通常「bawl (someone) out」という句動詞の形をとります。直接目的語を取るだけでは不自然に聞こえることがあります。
類似スペル単語との違い
bowl
「bawl」は「大声で泣く、叫ぶ」という意味の動詞または名詞ですが、「bowl」は「ボウル、丼鉢」という意味の名詞、または「ボウリングをする」という意味の動詞で、全く異なる単語です。発音も似ていますが、「bawl」は /bɔːl/ (ボォール)、「bowl」は /boʊl/ (ボウル) と少し違います。
派生語
語源
由来:古ノルド語
📚 中世英語の「ballen」から来ており、元々は牛などの動物が大きな声で鳴く様子を表していました。それが人にも使われるようになり、「大声で泣く、叫ぶ」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「大声で泣く」と「大声で怒鳴る」の両方の意味があることを覚えましょう。
- 💡句動詞「bawl out」（〜を怒鳴りつける）は非常によく使われる表現なので、合わせて学習しましょう。
- 💡「bawl one's eyes out」（目を腫らすほど泣く）というイディオムも覚えておくと表現の幅が広がります。
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