意味
細菌学(細菌の構造、機能、分類、生態、病原性などを研究する学問分野)
発音
/bækˌtɪəriˈɒlədʒi/
bac・te・ri・OL・o・gy
💡 強勢は「ロ」の音節(OL)にあります。日本人学習者が間違えやすいのは、「r」と「l」の区別です。「-teri-」の「r」は舌を巻くように発音し、「-olo-」の「l」は舌先を上前歯の裏につけて発音するとネイティブらしい音になります。カタカナ読みの「バクテリオロジー」ではなく、各音を意識しましょう。
例文
Bacteriology is quite fascinating.
細菌学はとても面白いです。
I'm studying bacteriology now.
今、細菌学を勉強しています。
She loves learning bacteriology.
彼女は細菌学を学ぶのが好きです。
My brother teaches bacteriology.
私の兄は細菌学を教えています。
What is bacteriology exactly?
細菌学とは正確には何ですか?
Textbooks on bacteriology are useful.
細菌学の教科書は役立ちます。
Modern bacteriology aids medical research.
現代細菌学は医学研究を助けます。
This lab focuses on bacteriology.
この研究室は細菌学に注力しています。
He specialized in bacteriology.
彼は細菌学を専門としました。
It's a field of bacteriology.
それは細菌学の分野です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「bacteriology」は通常、学問分野の名前として不可算名詞的に扱われます。
- 📝「the field of bacteriology」のように「〜の分野」という形で使われることが多いです。
- 📝学問名であるため、通常は冠詞(a/an/the)をつけずに使用されます。
使用情報
類似スペル単語との違い
microbiology(微生物学)は、細菌、ウイルス、真菌、藻類など、目に見えない微生物全般を研究する広範な学問です。bacteriology(細菌学)は、その微生物学の一部で、特に細菌に焦点を当てた専門分野となります。
virology(ウイルス学)はウイルスに特化した学問分野であり、bacteriology(細菌学)が細菌を扱うのとは異なります。ウイルスと細菌は異なる生物学的特性を持つため、研究対象が明確に区別されます。
派生語
語源
📚 この単語は、ギリシャ語の「小さな棒(bakterion)」を意味する言葉に由来する「bacterium(細菌)」と、「〜学」を意味する接尾辞「-logy」が組み合わさってできました。語源から「小さな棒状の生物(細菌)を研究する学問」という意味が直接的にわかります。
学習のコツ
- 💡接尾辞の「-ology」は「〜学」を意味すると覚えると、他の多くの学問名(biology, psychologyなど)にも応用できます。
- 💡語源の「bacterium(細菌)」という単語と関連付けて覚えると、意味を忘れにくくなります。
- 💡専門的な学問分野の名称であるため、日常会話で頻繁に使う単語ではありません。
- 💡関連分野の単語(microbiology, virologyなど)とセットで学習すると、知識が深まります。
Memorizeアプリで効率的に学習
bacteriology を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。