暗殺者、刺客
/əˈsæsɪn/
aSSASsin
💡 この単語は第二音節の「-sas-」に強勢を置きます。最初の「a」は曖昧母音の /ə/ で「ア」と弱く発音し、二つ目の「a」は「アェ」に近い音です。「シ」の部分は日本語の「シ」よりも舌を奥に引き、少しこもったような /sɪn/ の音になります。
He hired an assassin for the job.
彼はその仕事のために暗殺者を雇いました。
She was known as a skilled assassin.
彼女は熟練した暗殺者として知られていました。
They caught the assassin last night.
彼らは昨夜、暗殺者を捕らえました。
The assassin escaped after the deed.
暗殺者は犯行後、逃亡しました。
The legend of a silent assassin.
物言わぬ暗殺者の伝説。
A political assassin changed history.
政治的暗殺者が歴史を変えました。
Reports mentioned an assassin's identity.
報道は暗殺者の身元に言及しました。
The king feared an assassin's attack.
王は暗殺者の攻撃を恐れていました。
An assassin stalked the target secretly.
暗殺者は密かに標的を追跡しました。
Security watched for any potential assassin.
警備は潜在的な暗殺者を警戒しました。
「killer」は「殺し屋」や「殺人者」を指す一般的な言葉で、動機や手段は限定されません。一方、「assassin」は通常、政治的、宗教的、または思想的な動機に基づき、特定の要人を計画的に殺害する人物を指します。
「murderer」は「殺人犯」という意味で、法律的な犯罪としての「殺人」を犯した人物を指します。個人的な動機による場合も含まれます。「assassin」は政治的・公共的な側面が強く、殺害行為自体よりもその背後にある意図が強調されます。
「hitman」は「殺し屋」で、金銭的な報酬のために雇われて殺害を実行する人物を指します。プロの犯罪者というニュアンスが強いです。「assassin」は「hitman」の役割を果たすこともありますが、より歴史的、政治的な文脈で使われることが多いです。
📚 この単語は、十字軍時代のイスラム教シーア派の分派「ニザール派」に由来します。彼らがハシシ(大麻の一種)を服用して覚醒状態になり、敵対者を暗殺したとされる伝説から、「ハシシヤン(ハシシを吸う者たち)」と呼ばれました。これがヨーロッパに伝わり、「アサシン」という言葉になったとされています。
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