意味
無菌的に、無菌状態で、清潔に
発音
/əˈsɛptɪkli/
aSEPtically
💡 「アセプティカリー」と5音節で発音します。特に3番目の音節「SEP」に主強勢を置き、強く高く発音しましょう。日本語の「セプ」ではなく、口を横に広げ気味の「エ」と破裂音の「プ」を意識してください。語尾の「-cally」は、日本人には「カリー」と聞こえがちですが、実際は「カ」と「リ」が素早く繋がるような音です。
例文
Wash your hands aseptically.
手を無菌的に洗ってください。
Keep it covered aseptically.
それを無菌的に覆っておいてください。
Pack the snacks aseptically.
おやつを無菌的に包装してください。
Handle the plant aseptically.
植物を無菌的に扱ってください。
Clean the bottle aseptically.
瓶を無菌的に洗浄してください。
Store food aseptically.
食品を無菌的に保管してください。
Prepare the workspace aseptically.
作業スペースを無菌的に準備します。
Sterilize equipment aseptically.
装置を無菌的に殺菌します。
The procedure was done aseptically.
その処置は無菌的に行われました。
Maintain a sterile field aseptically.
無菌野を無菌的に維持します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は副詞なので、主に動詞（例: handle aseptically）、形容詞（例: aseptically clean）、または他の副詞を修飾します。
- 📝主に医療、科学、製造業などの専門的な文脈で用いられます。
- 📝否定の接頭辞「a-」が付いているため、「〜がない」という意味合いを持ちます。
使用情報
よくある間違い
「aseptically」は副詞なので、動詞や形容詞を修飾します。「〜の状態である」と言う場合は、形容詞の「aseptic」を使うのが正しいです。「The room is clean.」と同じように使います。
類似スペル単語との違い
「aseptically」は副詞で「無菌的に」と動作や状態の様子を修飾するのに対し、「aseptic」は形容詞で「無菌の」と名詞の状態を表します。例えば、「Work aseptically.（無菌的に作業する）」と「An aseptic environment.（無菌環境）」のように使い分けます。
「aseptically」は「細菌が全く存在しない無菌の状態」を指しますが、「antiseptically」は「細菌の増殖を抑制する、消毒作用のある状態や方法」を指します。両者は似ていますが、「aseptically」は「予防的な清潔さ」を、対して「antiseptically」は「治療的な清潔さ」のニュアンスを含みます。
派生語
語源
📚 この単語は、ギリシャ語の「a-」（〜ない、〜なしの）と「sepsis」（腐敗、感染）に由来する「aseptic」（無菌の）に、副詞化する接尾辞「-ally」が付いて形成されました。もともと医療や科学分野で「腐敗や感染がない状態」を表現するために使われ始めた歴史があります。
学習のコツ
- 💡医療、科学、食品加工などの専門分野でよく使われる単語です。一般的な会話ではあまり登場しません。
- 💡形容詞の「aseptic（無菌の）」と一緒に覚えると理解が深まります。
- 💡接頭辞「a-」（否定）と語源「septic」（腐敗性の）から「腐敗性のない＝無菌の」と意味を推測できます。
- 💡似た単語の「antiseptically」（消毒作用のある）と意味の違いに注意しましょう。
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