apse

/æps/

英検1級C2TOEIC
建築・設計歴史・考古学宗教・神学芸術・文化

意味

名詞

(特に教会堂の)後陣、半円形または多角形の突出部

発音

/æps/

APSE

💡 日本人には「アプス」と聞こえますが、「ア」は日本語の「ア」よりも口を大きく横に開けて発音する「æ」の音を意識しましょう。唇を横に引き、舌の先は下の歯の裏につけるイメージです。最後の「ps」は破裂音なので、はっきりと発音することを心がけてください。

例文

The apse is at the end.

カジュアル

後陣は端にあります。

Look at the church's apse.

カジュアル

その教会の後陣を見てください。

This apse is very old.

カジュアル

この後陣はとても古いです。

An apse adds unique beauty.

カジュアル

後陣は独特の美しさを加えます。

We discussed the apse design.

ビジネス

後陣のデザインについて議論しました。

Restoration work on the apse.

ビジネス

後陣の修復作業。

The apse features a mosaic.

フォーマル

その後陣にはモザイクが施されています。

The church has a grand apse.

フォーマル

その教会には壮麗な後陣があります。

The apse dates to 1200.

フォーマル

その後陣は1200年にさかのぼります。

The apse holds ancient relics.

フォーマル

後陣には古代の遺物が保管されています。

変形一覧

名詞

複数形:apses

文法的注意点

  • 📝apseは可算名詞です。単数形では 'an apse' のように冠詞を付け、複数形は 'apses' となります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
建築・設計歴史・考古学宗教・神学芸術・文化学術研究海外旅行博物館・美術館

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
absis (アーチ, 湾曲部)

📚 この単語は、古代ローマ建築における半円形の部分を指すラテン語の「absis」に由来します。後に、特に教会建築において、身廊や内陣の終端にある半円形または多角形の突出部を指すようになりました。初期キリスト教建築で特徴的な要素です。

学習のコツ

  • 💡「アプス」と発音しますが、/æ/の音は日本語の「ア」よりも口を大きく横に開くことを意識しましょう。
  • 💡主に教会やバシリカ建築に関する文脈で使われる専門用語です。
  • 💡視覚情報と結びつけると覚えやすいため、教会の図で後陣がどの部分にあたるか確認しましょう。
  • 💡関連する建築用語(nave: 身廊, transept: 袖廊など)と一緒に覚えると、建築史の理解が深まります。

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