ape

/eɪp/

英検準2級B1TOEIC ★★★
動物自然行動日常科学

意味

名詞

大型類人猿(チンパンジー、ゴリラなど)、猿真似をする人

動詞

(ばかばかしいほど)模倣する、猿真似をする

発音

/eɪp/

APE

💡 「エィプ」のように、最初の「a」はアルファベットの「A」と同じく、二重母音の/eɪ/で発音し、やや長く伸ばすのがポイントです。最後の「pe」は「プ」と軽く、息を出すように発音し、日本語の「ぺ」のように母音を強く入れないように注意しましょう。

例文

An ape climbed the tree.

カジュアル

一匹の類人猿が木に登りました。

He acts like an ape.

カジュアル

彼はおどけた猿のようです。

Apes are clever primates.

カジュアル

類人猿は賢い霊長類です。

The ape escaped its cage.

カジュアル

その類人猿は檻から脱走しました。

Don't ape his bad habits.

カジュアル

彼の悪い癖を真似てはいけません。

She loves to ape others.

カジュアル

彼女は他人の真似をするのが好きです。

Kids often ape their heroes.

カジュアル

子供たちはよくヒーローの真似をします。

He tried to ape her style.

カジュアル

彼は彼女のスタイルを真似ようとしました。

Never ape someone's success.

ビジネス

誰かの成功を模倣してはいけません。

This policy apes old rules.

フォーマル

この政策は古い規則を模倣しています。

変形一覧

動詞

現在分詞:aping
過去形:aped
過去分詞:aped
三人称単数現在:apes

名詞

複数形:apes

文法的注意点

  • 📝動詞としての「ape」は、他動詞として「〜を模倣する」という意味で使われます。例えば、「ape someone's style(誰かのスタイルを真似る)」。
  • 📝名詞の「ape」は可算名詞です。単数で使う場合は必ず 'an ape' のように冠詞が必要です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話自然・環境動物学校・教育科学趣味・娯楽行動

類似スペル単語との違い

monkey

「ape」は主に尾のない大型の類人猿(ゴリラ、チンパンジーなど)を指すのに対し、「monkey」は一般的に尾のある比較的小型の猿全般を指します。日常会話では「monkey」が広義で使われることもありますが、生物学的な分類では区別されます。

派生語

語源

由来:古英語, 古ノルド語
語根:
apa (古英語で「猿」)

📚 古英語の「apa」に由来し、もともとは一般的な「猿」を指していました。後に特に尾のない大型の類人猿を指すようになりました。動詞としての「模倣する」の意味は、猿が人間の行動を真似る様子から来ています。

学習のコツ

  • 💡「ape」は、一般的に「monkey(モンキー)」と異なり、尾のない大型の類人猿(ゴリラ、チンパンジーなど)を指すことが多いです。
  • 💡動詞として使う場合、「(ばかばかしいほど)そっくりに真似る」というややネガティブなニュアンスを含むことがあります。単に「真似る」であれば「imitate」や「copy」が一般的です。
  • 💡名詞の「ape」は可算名詞なので、単数形では冠詞(a/an)をつけ、複数形では-sをつけます。
  • 💡「ape around」という句動詞で「ふざけて遊ぶ」「おどける」という意味になります。カジュアルな場面で使われます。

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