意味
大型類人猿(チンパンジー、ゴリラなど)、猿真似をする人
(ばかばかしいほど)模倣する、猿真似をする
発音
/eɪp/
APE
💡 「エィプ」のように、最初の「a」はアルファベットの「A」と同じく、二重母音の/eɪ/で発音し、やや長く伸ばすのがポイントです。最後の「pe」は「プ」と軽く、息を出すように発音し、日本語の「ぺ」のように母音を強く入れないように注意しましょう。
例文
An ape climbed the tree.
一匹の類人猿が木に登りました。
He acts like an ape.
彼はおどけた猿のようです。
Apes are clever primates.
類人猿は賢い霊長類です。
The ape escaped its cage.
その類人猿は檻から脱走しました。
Don't ape his bad habits.
彼の悪い癖を真似てはいけません。
She loves to ape others.
彼女は他人の真似をするのが好きです。
Kids often ape their heroes.
子供たちはよくヒーローの真似をします。
He tried to ape her style.
彼は彼女のスタイルを真似ようとしました。
Never ape someone's success.
誰かの成功を模倣してはいけません。
This policy apes old rules.
この政策は古い規則を模倣しています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞としての「ape」は、他動詞として「〜を模倣する」という意味で使われます。例えば、「ape someone's style(誰かのスタイルを真似る)」。
- 📝名詞の「ape」は可算名詞です。単数で使う場合は必ず 'an ape' のように冠詞が必要です。
使用情報
類似スペル単語との違い
「ape」は主に尾のない大型の類人猿(ゴリラ、チンパンジーなど)を指すのに対し、「monkey」は一般的に尾のある比較的小型の猿全般を指します。日常会話では「monkey」が広義で使われることもありますが、生物学的な分類では区別されます。
派生語
語源
📚 古英語の「apa」に由来し、もともとは一般的な「猿」を指していました。後に特に尾のない大型の類人猿を指すようになりました。動詞としての「模倣する」の意味は、猿が人間の行動を真似る様子から来ています。
学習のコツ
- 💡「ape」は、一般的に「monkey(モンキー)」と異なり、尾のない大型の類人猿(ゴリラ、チンパンジーなど)を指すことが多いです。
- 💡動詞として使う場合、「(ばかばかしいほど)そっくりに真似る」というややネガティブなニュアンスを含むことがあります。単に「真似る」であれば「imitate」や「copy」が一般的です。
- 💡名詞の「ape」は可算名詞なので、単数形では冠詞(a/an)をつけ、複数形では-sをつけます。
- 💡「ape around」という句動詞で「ふざけて遊ぶ」「おどける」という意味になります。カジュアルな場面で使われます。
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