意味
(薬としての)抗生物質、抗菌剤
抗生物質の、抗菌性の
発音
/ˌæntɪbaɪˈɒtɪk/
an-ti-bi-O-tic
💡 「アンティバイオティック」と発音し、「バイ」の部分に最も強いアクセントを置きます。最初の「アン」は弱めに、最後の「ティック」は軽く素早く発音するのがポイントです。
例文
He needs an antibiotic.
彼は抗生物質が必要です。
Take this antibiotic twice daily.
この抗生物質を1日2回服用してください。
The doctor prescribed an antibiotic.
医者が抗生物質を処方しました。
Finish your antibiotic course.
抗生物質は最後まで飲みきりなさい。
This antibiotic fights bacteria.
この抗生物質は細菌と闘います。
She finished her antibiotics yesterday.
彼女は昨日、抗生物質を飲み終えました。
The clinic dispenses antibiotics quickly.
その診療所は抗生物質を迅速に調剤します。
We need new antibiotic research.
私たちは新しい抗生物質の研究が必要です。
Antibiotic resistance is a problem.
抗生物質耐性は問題です。
Strict rules for antibiotic use.
抗生物質の使用には厳格な規則があります。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝名詞として使う場合、可算名詞なので単数の場合は "an antibiotic" と冠詞を付け、複数形は "antibiotics" となります。
- 📝形容詞として使う場合は、"antibiotic properties" (抗生物質的な特性) のように名詞を修飾します。
- 📝「抗生物質を服用する」は "take an antibiotic" または "be on antibiotics" と表現します。
使用情報
よくある間違い
抗生物質は細菌感染症に対してのみ有効です。インフルエンザや一般的な風邪はウイルスが原因であるため、抗生物質は効果がありません。医師の指示に従いましょう。
類似スペル単語との違い
antiseptic(消毒薬)は体表面の細菌を殺すのに使われる化学物質を指し、internal medication(内服薬)ではありません。一方、antibiotic(抗生物質)は体内の細菌感染症を治療するために内服または注射で使われる薬です。使用目的と適用範囲が異なります。
probiotic(プロバイオティクス)は、ヨーグルトなどに含まれる健康に良い影響を与える生きた微生物を指します。一方、antibiotic(抗生物質)は病原菌を殺す薬であり、全く逆の作用を持ちます。
派生語
語源
📚 19世紀後半にルイ・パスツールが「抗生作用」の概念を提唱し、20世紀初頭に実際に微生物に由来する抗菌物質が発見されました。「antibiotic」という言葉は、アレクサンダー・フレミングがペニシリンを発見した後、1940年代頃から一般的に使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は可算名詞なので、複数形は"antibiotics"となります。
- 💡細菌感染症の治療薬として、「take an antibiotic(抗生物質を服用する)」のように動詞 'take' と組み合わせて使われることが多いです。
- 💡「anti-(〜に反対する)」と「biotic(生命の)」という語源から「生命に反対する(細菌を殺す)」という意味合いを理解できます。
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