意味
先行、先行すること、優先、前にあること、前にあるもの
発音
/ˌæntɪˈsiːdəns/
an-ti-CE-dence
💡 この単語は3番目の音節「-ce-」を強く発音します。最初の「an」は口をあまり開けずに「アン」と軽く、次の「te」は「ティ」ではなく「テ」に近い音です。最後の「-ence」は弱めに「ンス」と発音すると自然です。
例文
The report established antecedence.
その報告書は先行性を示しました。
Antecedence confirms our strategy.
先行性が私たちの戦略を裏付けます。
This action has legal antecedence.
この行動には法的な先行性があります。
We examine its historical antecedence.
その歴史的先行性を調査します。
Logical antecedence is crucial here.
ここでは論理的先行が重要です。
Cultural antecedence shaped the art.
文化的先行性がその芸術を形成しました。
His claim lacked clear antecedence.
彼の主張には明確な先行性がありませんでした。
The concept shows long antecedence.
その概念には長い先行性があります。
We trace their direct antecedence.
私たちは彼らの直接の先行関係を辿ります。
This theory shows clear antecedence.
この理論には明確な先行性があります。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「antecedence」は主に不可算名詞として扱われますが、特定の文脈では「antecedences」と複数形になることもあります。
- 📝通常は単数形で用いられ、具体的な先行事例を指す場合は「an antecedence」や「the antecedence」のように冠詞を伴うことがあります。
- 📝動詞 'establish' や 'determine' などと一緒に使われ、「先行性を確立する/決定する」という意味で用いられることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「precedence」は「優先順位」や「優位性」を指すことが多いのに対し、「antecedence」は「時間的・論理的に前に来ること」という事実としての先行を指します。この文脈では、単に前に起こったという事実を強調するため「antecedence」がより適切です。
類似スペル単語との違い
「precedence」は「優先順位、優位性」という意味合いが強く、何かが他のものより重要であるという概念を強調します。一方、「antecedence」は「時間的・論理的に前に来ること」という、より客観的な先行の事実や状態を指す傾向があります。
派生語
語源
📚 ラテン語の動詞 'antecedere'(先立つ、先行する)に由来し、名詞接尾辞 '-ence' が付いて英語に入りました。時間的または論理的な先行を表す言葉として、16世紀頃から使われています。
学習のコツ
- 💡「ante-」(前に)と「cede」(行く)という語源から意味を推測できます。
- 💡「precedence」と似ていますが、「antecedence」はより時間的・論理的な先行を表すことが多いです。
- 💡論文や専門書など、フォーマルな文脈で頻繁に使われる単語だと覚えましょう。
- 💡「-ence」は名詞を作る接尾辞であると意識すると、他の単語の学習にも役立ちます。
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