意味
分析する、解析する、検討する、細部にわたって調べる
発音
/ˈæn.ə.laɪz/
ANalyse
💡 この単語は、最初の「AN(ア)」に強勢を置きます。日本人学習者は「アライズ」と平坦に発音しがちですが、最初の音節を強く、高く発音しましょう。最後の「-lyse」は「ライズ」と軽く発音し、最後の「s」は濁った「ズ」の音になります。日本語の「分析」とは異なり、具体的に要素に分解して調べるニュアンスが含まれます。
例文
She will analyse the results.
彼女が結果を分析するでしょう。
Let's analyse this problem together.
この問題を一緒に分析しましょう。
Can you analyse my report?
私の報告書を分析できますか?
They analyse customer feedback.
彼らは顧客のフィードバックを分析します。
We analyse the situation carefully.
私たちは状況を慎重に分析します。
Doctors analyse patient symptoms.
医師は患者の症状を分析します。
We must analyse the data.
そのデータを分析しなければなりません。
Please analyse the market trends.
市場の動向を分析してください。
Scientists analyse rock samples.
科学者たちは岩石サンプルを分析します。
The expert analyses financial risks.
その専門家は金融リスクを分析します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は他動詞なので、通常は目的語(何を分析するか)が必要です。例: 'analyse the report'(報告書を分析する)。
- 📝受動態の形(be analysed)でもよく使われます。例: 'The samples were analysed in the lab.'(サンプルは研究室で分析された)。
- 📝動詞 'analyse' の後に直接名詞句が続きます。前置詞は通常不要です。
使用情報
よくある間違い
「analyse」は動詞で「分析する」という意味です。「analysis」は名詞で「分析」という意味なので、動詞が必要な文脈では「analyse」を使います。品詞の区別をしっかりしましょう。
主語が三人称単数(He, She, It)の場合、現在形では動詞の語尾に -s(または -es)を付けます。一般的な動詞の三単現のルールです。
類似スペル単語との違い
「analyse」は動詞で「分析する」という意味です。一方、「analysis」は名詞で「分析」という行為や結果を指します。スペルも発音も似ていますが、品詞が異なるため、文脈に合わせて正しく使い分ける必要があります。例えば、'analyse data'(データを分析する)ですが、'data analysis'(データ分析)となります。
「analyse」は既存のデータや情報を細かく分けて検討し、その構造や関係性を理解することに重点を置きます。一方、「investigate」は何かを明らかにしたり、真実を見つけ出すために、より広範囲にわたって詳細な調査を行うことを指します。特に犯罪や問題の原因などを探る文脈で使われます。
派生語
語源
📚 この単語は、ギリシャ語の 'analyein'(分解する、解き放つ)に由来し、中世ラテン語を経て古フランス語の 'analyser' が英語に入りました。元々は「要素に分解する」という意味合いが強く、複雑なものを細かく調べて理解するというニュアンスが現代にも引き継がれています。
学習のコツ
- 💡この単語は動詞で、「〜を分析する」と他動詞として使われることが多いです。
- 💡主に「データ」「状況」「問題」など、具体的な対象を深く調べる際に使われます。
- 💡関連語の 'analysis' (名詞) や 'analytical' (形容詞) と一緒に覚えると効果的です。
- 💡イギリス英語では 'analyse'、アメリカ英語では 'analyze' とスペルが異なります。意味は同じです。
- 💡データや情報を細かく分解して考える、というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
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