an invincible army
発音
/ən ɪnˈvɪnsəbl ˈɑːrmi/
an inVINcible ARmy
💡 「invincible」は「インヴィンサブル」と発音し、「vin」の部分に主強勢を置きます。続く「army」は「アーミー」と発音し、「ar」の部分を強く読みます。「an」は弱く「アン」と発音し、後の単語とつなげて言うと自然です。
使用情報
構成単語
意味
無敵の軍隊;比喩的に、決して負けない、非常に強力な集団や勢力。
"A military force that cannot be defeated or conquered; metaphorically, a group or entity that is exceptionally powerful and successful, appearing impossible to overcome."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、文字通り「征服されることのない軍隊」を指すこともありますが、現代ではより比喩的な意味で使われることが一般的です。スポーツチーム、企業、政治勢力、特定の分野で抜きん出た能力を持つグループなど、圧倒的な強さや優位性を持つ集団を表現する際に用いられます。 この表現を使うことで、その対象の絶対的な強さ、他を寄せ付けない圧倒的な存在感を強調できます。聞く人には、畏敬の念、驚嘆、あるいは脅威といった感情を抱かせることがあります。 フォーマル度はやや高く、ニュース報道、歴史的記述、文学作品、あるいはビジネスやスポーツの分析といった文脈で、少しドラマチックな表現として使われる傾向があります。日常会話で使うと、やや大げさな印象を与えることもありますが、意図的な強調表現としては効果的です。
例文
Our basketball team feels like an invincible army this season; they haven't lost a single game!
今年の私たちのバスケットボールチームはまるで無敵の軍隊のようです。まだ一度も負けていません!
The chess master seemed like an invincible army, winning every match with ease.
そのチェスの達人は無敵の軍隊のようで、すべての試合を楽々と勝利しました。
With his new super suit, the superhero became an invincible army against villains.
新しいスーパーヒーロースーツを身につけたヒーローは、悪役に対して無敵の軍隊となりました。
That company's marketing department is like an invincible army, dominating the market with innovative campaigns.
あの会社のマーケティング部門はまるで無敵の軍隊のようで、革新的なキャンペーンで市場を席巻しています。
After their rigorous training, the athletes felt like an invincible army ready for the competition.
厳しい訓練の後、選手たちは大会に向けて無敵の軍隊のように感じていました。
The company's R&D team has become an invincible army, constantly innovating and outperforming competitors.
その企業のR&Dチームは無敵の軍隊と化し、絶えず革新を続け、競合他社を凌駕しています。
Facing an invincible army of legal experts, the defendant knew their chances of winning were slim.
無敵の弁護団を相手に、被告は勝訴の可能性が低いことを悟りました。
Historically, empires often sought to build an invincible army to secure their dominance and expand their territories.
歴史的に、帝国は自国の支配を確立し領土を拡大するために、しばしば無敵の軍隊を築こうとしました。
The strategist believed that a well-disciplined and highly motivated force could become an invincible army on the battlefield.
その戦略家は、規律正しく士気の高い部隊が戦場では無敵の軍隊になり得ると信じていました。
Throughout history, leaders have dreamed of commanding an invincible army to ensure absolute victory and lasting peace, or conquest.
歴史を通じて、指導者たちは絶対的な勝利と永続的な平和、あるいは征服を確実にするために、無敵の軍隊を指揮することを夢見てきました。
類似表現との違い
「無敵のチーム」という意味で、「an invincible army」と似ていますが、より口語的でカジュアルな表現です。特にスポーツや競技の世界でよく使われ、特定分野での強さを強調します。「army」のような軍事的な比喩を含まず、より日常的な文脈で使われます。
「手ごわい勢力」や「強力な部隊」という意味です。完全に「無敵」とは断言しないものの、非常に強力で打ち破るのが難しい相手や集団を指します。「invincible army」が絶対的な強さを強調するのに対し、「formidable force」は手ごわさや困難さを強調します。軍事だけでなく、経済的、政治的な文脈でも幅広く使われます。
「支配的な力」や「優勢な勢力」という意味です。ある分野において他を圧倒し、優位に立っている状態や存在を指します。直接的に「無敵」というニュアンスは持ちませんが、結果的に「負けない」状況や、市場や分野をコントロールしている状態を示します。「invincible army」が比喩的に用いるのに対し、「dominant power」はより客観的な状況説明に適しています。
学習のコツ
- 💡「invincible」は「インヴィンサブル」と読み、「無敵の、征服できない」という意味の形容詞です。この単語の習得がフレーズ理解の鍵となります。
- 💡このフレーズは文字通りの「軍隊」だけでなく、スポーツチーム、企業、組織など、圧倒的に強い「集団」を比喩的に表現する際にもよく使われます。
- 💡ややドラマチックな表現なので、日常会話で使うと大げさに聞こえることもありますが、強調したい時には効果的です。
- 💡ニュース、歴史、スポーツ中継などで、ある集団の絶対的な強さを描写する際に注意して聞いてみましょう。
対話例
バスケットボールの試合結果について話す友人同士の会話。
A:
Did you watch the Warriors game last night? They were incredible!
昨夜のウォリアーズの試合見た?信じられないくらい強かったね!
B:
Yes, I did! They played like an invincible army, absolutely dominating the opponent from start to finish.
うん、見たよ!まるで無敵の軍隊のようで、最初から最後まで相手を圧倒していたね。
業界の動向について話すビジネスパーソン同士の会話。
A:
Company X has really taken over the market lately. Their growth is astounding.
最近、X社が市場を席巻していますね。彼らの成長は目を見張るものがあります。
B:
Indeed. Their new strategies and innovative products have made them seem like an invincible army. It's tough for competitors to keep up.
本当にそうです。彼らの新しい戦略と革新的な製品は、彼らを無敵の軍隊のように見せています。競合他社が追いつくのは大変でしょうね。
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