aloft

/əˈlɔːft/

英検準1級C1TOEIC ★★
動作自然旅行フォーマル文学的スポーツビジネス

意味

副詞

高く、上方に、空中高く、(船のマストなどに)掲げて

発音

/əˈlɔːft/

aLOFT

💡 最初の「ア」は弱く短めに発音し、二番目の「ロフト」を強く発音します。「ロ」は日本語の「ロ」よりも口を縦に開けて発音し、最後の「ft」は「フッ」と息を抜くように軽く発音しましょう。日本語の「アロフト」とはアクセントと口の形が異なります。

例文

The kite flew high aloft.

カジュアル

凧が高く舞い上がりました。

Birds soared aloft with ease.

カジュアル

鳥が楽々と空高く舞い上がりました。

He held his banner aloft.

カジュアル

彼は旗を高く掲げました。

Flags fluttered aloft in wind.

カジュアル

旗が風になびき高く舞いました。

Keep our spirits aloft always.

カジュアル

常に士気を高く保ちましょう。

The balloon drifted aloft calmly.

カジュアル

気球は穏やかに空高く漂いました。

Our team's morale stays aloft.

ビジネス

私たちのチームの士気は高いままです。

Goals are set aloft for growth.

ビジネス

成長のために目標は高く設定されています。

The ship's flag flew aloft.

フォーマル

船の旗が高く翻っていました。

They hoisted the sail aloft.

フォーマル

彼らは帆を高く掲げました。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝副詞として動詞や文全体を修飾します。
  • 📝位置や方向を示す副詞であり、通常は動詞の後に置かれます。
  • 📝物理的な高さを表すだけでなく、比喩的に「士気」や「希望」などの精神的な高揚状態を表す際にも用いられます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
文学・詩航海・船飛行・航空自然・環境スポーツビジネス祝典・儀式

類似スペル単語との違い

above

`above`は「~の上に」という前置詞や副詞として非常に広く使われる一般的な単語ですが、`aloft`は「高く、上方に」という空間的な位置や動きを、より詩的または特定の文脈(特に航海や航空)で表現します。`aloft`の方がよりフォーマルな響きがあります。

up

`up`は最も一般的な「上へ」という方向を示す副詞です。対して`aloft`は`up`よりも高い位置や空中に浮いている状態を強調し、より文語的で、特定の動詞(soar, fly, hoistなど)と共に使われることが多いです。日常会話では通常`up`が使われます。

語源

由来:古英語
語根:
a- (on)loft (air, sky)

📚 古英語の接頭辞 'a-'(onの意味)と「高さ」「空」を意味する 'loft' が組み合わさって、「高く、空中に」という意味になりました。元々は船乗りがマストや帆に関して使う言葉として広まりました。

学習のコツ

  • 💡「上方に」という意味の副詞で、`up` や `above` よりも文語的で特定の状況で使われます。
  • 💡船乗りや航空関係の文脈でよく使われるため、これらの分野の文章で目にすることが多いでしょう。
  • 💡比喩的に「士気を高く保つ(keep spirits aloft)」といった意味でも使われます。
  • 💡`a-` から始まる他の単語(abroad, afield など)と関連付けて覚えると良いでしょう。

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