意味
(ドアなどが)少し開いた、半開きの
少し開いて、半開きに
発音
/əˈdʒɑːr/
əJAR
💡 「アジャー」ではなく、最初の「ア」は弱く短く発音し、二番目の「ジャー」に強勢を置いて伸ばし気味に発音しましょう。日本語の「ジャー」とは異なり、舌を丸めて発音するRの音がポイントです。
例文
The door was ajar.
ドアは少し開いていました。
Leave the window ajar.
窓を少し開けておいてください。
Is the gate ajar?
門は半開きですか?
She found the box ajar.
彼女は箱が少し開いているのを見つけました。
My closet door is ajar.
私のクローゼットのドアは半開きです。
Please keep the door ajar.
ドアを少し開けておいてください。
The filing cabinet was ajar.
ファイルキャビネットは半開きでした。
He left the safe ajar.
彼は金庫を少し開けておきました。
The library door stood ajar.
図書館の扉は少し開いたままでした。
A drawer remained ajar.
引き出しは少し開いたままでした。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「ajar」は主に be動詞(is, wasなど)の後や、動詞 'leave' の目的語補語として使われます。
- 📝例: 'The lid was ajar.' (蓋が半開きだった) / 'She left the cupboard ajar.' (彼女は戸棚を半開きにしておいた)
- 📝比較級や最上級の形は通常ありません。
使用情報
類似スペル単語との違い
'open' は単に「開いている」という状態全般を指しますが、'ajar' は「少しだけ開いている、半開きの」というニュアンスを強調します。つまり、ajar は open の一種で、開き具合が限定的であることを示す際に使われます。
'slightly open' は 'ajar' とほぼ同じ意味で使われますが、'ajar' の方が単一の単語でその状態を表現でき、やや古風または文学的な響きを持つことがあります。日常会話では 'slightly open' の方が一般的でわかりやすい場合もあります。
語源
📚 14世紀中頃に古英語の'on cierr'(回転する、回ろうとする)に由来し、「少し開いた状態」という意味は15世紀に現れました。現在の'ajar'という綴りは17世紀に定着しました。
学習のコツ
- 💡「(ドアなどが)少し開いた状態」を表す際に便利な単語です。
- 💡主にbe動詞や動詞'leave'と一緒に使われることが多いです。
- 💡形容詞と副詞の両方の働きをするので、文中でどのように使われているか注意して確認しましょう。
- 💡例えば'The door is ajar.' (形容詞) や 'He left the door ajar.' (副詞) のように使います。
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