a shadow of doubt
発音
/ə ˈʃædəʊ əv daʊt/
a SHADOW of DOUBT
💡 「シャドウ」と「ダウト」の部分を特に強く、はっきりと発音します。間の「of」は弱く「アヴ」や「ア」のように短く発音されることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
ほんのわずかな疑い、一片の疑い。通常は「疑念が全くないこと」を強調するために 'without a shadow of doubt' の形で使われます。
"A very slight feeling of doubt or uncertainty; a tiny amount of suspicion or mistrust, often used in negative constructions to emphasize complete certainty."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、文字通り「疑いの影」という比喩的な表現で、ごくわずかな疑念すら存在しないことを強調する際に使われます。最も一般的な使い方は「without a shadow of doubt(一片の疑いもなく)」という形で、自身の確信や主張の正当性を力強く述べたいときに用います。フォーマルな場面から日常会話まで幅広く使われますが、特に法的な文脈や、重要な決定、強い意見を表明する際によく耳にします。ネイティブは、この表現を使うことで、発言に重みと絶対的な確信を持たせると感じています。
例文
I can say, without a shadow of doubt, that she is the best candidate for the job.
一片の疑いもなく、彼女がその仕事に最適な候補者であると言えます。
There is not a shadow of doubt in my mind about his innocence.
彼の無実については、私の心の中に一片の疑いもありません。
Without a shadow of doubt, this is the most beautiful place I've ever visited.
間違いなく、ここは私が今まで訪れた中で最も美しい場所です。
The jury found him guilty beyond a shadow of doubt.
陪審は彼が疑いの余地なく有罪であると判断しました。
She promised to help me, and there's no shadow of doubt that she will.
彼女は私を助けると約束しましたし、間違いなくそうするでしょう。
Do you have even a shadow of doubt about the plan's success?
その計画の成功について、少しでも疑いがありますか?
The evidence presented left no shadow of doubt about the defendant's guilt.
提出された証拠は、被告の有罪について一片の疑いも残しませんでした。
He stated, without a shadow of doubt, that the project would be completed on time.
彼は、プロジェクトは期限内に完了すると、一片の疑いもなく断言しました。
I trust him completely; there's never been a shadow of doubt about his honesty.
彼を完全に信頼しています。彼の誠実さに少しも疑いを持ったことはありません。
Despite the rumors, the team's victory was achieved without a shadow of doubt.
噂にもかかわらず、チームの勝利は全く疑いのないものでした。
類似表現との違い
「a shadow of doubt」が「ほんのわずかな疑い」という意味であるのに対し、「without a doubt」はよりシンプルに「疑いなく」「間違いなく」という意味で使われます。フォーマル度や強調の度合いは似ていますが、「a shadow of doubt」の方が「ごく微量な疑いすらもない」というニュアンスをより強調します。
「疑いの余地なく」という意味で、「a shadow of doubt」と非常に近い意味合いですが、「beyond a doubt」は特に法的な文脈で「疑いの余地がないほど確実である」という決定的な状況を表す際によく用いられます。強調度が非常に高い表現です。
「確かに」「間違いなく」という意味で、口語的でカジュアルな場面でよく使われます。「a shadow of doubt」がフォーマルな場面でも使われるのに対し、「no doubt」はより軽い確信や推測を表すこともあります。
「iota」は「ごく微量」を意味し、「a shadow of doubt」と同様に「ごくわずかな疑いもない」という強い確信を表現します。ほぼ同じ意味で、交換可能ですが、「iota」の方が少し学術的または文学的な響きを持つことがあります。
よくある間違い
「a shadow of no doubt」は二重否定のように聞こえ不自然です。「疑いがない」ことを強調する際は、「without a shadow of doubt」や「no shadow of doubt」のように表現します。
所有格「doubt's」を使うと不自然です。「疑いの影」という複合的な意味合いは「a shadow of doubt」という語順で表現するのが自然です。
学習のコツ
- 💡「without a shadow of doubt」という形で覚えると、ほとんどの場面で自然に使えます。
- 💡強い確信や自信を表現したいときに使うと効果的です。
- 💡法廷ドラマやニュースなどで、確実な情報や決定を伝える際によく耳にする表現です。
- 💡否定形「not a shadow of doubt」で「全く疑いがない」という意味になることを理解しましょう。
対話例
友人との週末の計画についての会話
A:
Are you sure you can make it to the hiking trip this Saturday?
今週土曜日のハイキング、本当に来られる?
B:
Absolutely, without a shadow of doubt! I've been looking forward to it all week.
もちろん、全く疑いの余地なく!一週間ずっと楽しみにしてたよ。
ビジネス会議でのプロジェクト進捗報告
A:
Can we confidently say the product launch will be on schedule next month?
来月の製品発売は、予定通りだと自信を持って言えますか?
B:
Yes, I can confirm, without a shadow of doubt, that we are on track to meet all deadlines.
はい、全く疑いの余地なく、全ての締め切りに間に合うよう順調に進んでいることを確認できます。
ニュース番組での専門家のコメント
A:
So, is it truly the new vaccine that's responsible for the significant decrease in cases?
では、症例の著しい減少は本当に新しいワクチンが原因だと言えるのでしょうか?
B:
Based on the data, there is not a shadow of doubt that the vaccine has been highly effective.
データに基づくと、ワクチンが非常に効果的であったことに一片の疑いもありません。
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