a number

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★★

発音

/ə ˈnʌm.bər/

a NUM-ber

💡 「aの発音がうまくできない場合は『え』のように発音することがあります。numberの最初の音は『ナ』ではなく『ニャ』のようになります。」

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:非常によく使われる
使用場面:
会議レポート

構成単語

意味

複数の個体または量を指す言葉。数量を表す。

"A quantitative or numerical expression of an amount or quantity."

💡 ニュアンス・使い方

「a number of」は、具体的な数値を示さずに、複数の何かを表す際に使います。数量が多いことを示したい時に適しています。ただし、あまり多くない程度の数量を表す場合に使われます。「many」や「lots of」に比べると控えめな印象を与えます。比較的フォーマルな場面で使われることが多く、ビジネスの文書やレポートなどでよく見られます。

例文

A number of people attended the conference.

フォーマル

多くの人がカンファレンスに参加しました。

I have a number of ideas for the project.

ビジネス

この案件のアイデアが数点あります。

A number of my friends are going to the concert tonight.

カジュアル

今夜のコンサートに友人が何人か行くよ。

類似表現との違い

several中立

「a number of」はより控えめな印象で、「several」は「いくつかの」と少し多めの数量を表します。また、「several」はより口語的な表現です。

many中立

「a number of」は「many」よりも控えめで、数量が多すぎないことを示します。「many」は明らかに多くの数を表す一方で、「a number of」は曖昧な数量を示します。

lots ofカジュアル

「lots of」は「a number of」よりも数量が多いことを強調します。「lots of」は口語的で、非フォーマルな場面で使用されます。一方、「a number of」はよりフォーマルな表現です。

よくある間違い

a great number
a number

「a great number」は「非常に多くの」という意味で、「a number」よりも数量が多いことを表します。文脈によっては「a number」の方が適切です。

the number
a number

「the number」は特定の数量を指しますが、「a number」は不特定の数量を表します。文脈によって使い分けが必要です。

学習のコツ

  • 💡数の多さを表す際は、「a number of」を使うと控えめな印象になります。
  • 💡ビジネスや公式な場面で使うと丁寧な表現になります。
  • 💡具体的な数値を示したい場合は、「a number of」ではなく数字を使うのがよいでしょう。

対話例

プロジェクトの進捗状況を報告する会議

A:

As you can see, a number of issues have come up during the development process.

ご覧の通り、開発の過程でいくつかの問題が生じました。

B:

I see. What are the main concerns we should address?

そうですね。主な懸念点は何ですか?

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