it's an honor to join
発音
/ɪts ən ˈɒnər tə dʒɔɪn/
it's an ONOR to JOIN
💡 「honor(オナー)」と「join(ジョイン)」を特に明確に発音します。「an honor」は「アノナー」のようにリエゾンし、「to」は弱く「タ」のように発音されることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
(特定の組織、チーム、イベントなどに)参加できて光栄です、~の一員となることを光栄に思います。
"A formal expression used to convey gratitude, respect, and a sense of privilege when becoming a part of a group, event, or organization."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、新しいチームやプロジェクト、組織、フォーマルなイベント、会議などに参加する際に、その機会を与えられたことへの感謝と敬意、そして少しの謙虚さを示すために用いられます。非常に丁寧で格式高い印象を与えるため、ビジネスシーンや公式の場での自己紹介、スピーチなどで頻繁に使われます。単に「嬉しい」という感情だけでなく、「名誉に思う」という深い感謝と尊敬の気持ちが込められています。ネイティブは、この表現を使うことでプロフェッショナルかつ礼儀正しい人という印象を持つでしょう。
例文
It's an honor to join this distinguished panel of experts.
この著名な専門家パネルに参加できて光栄です。
As a new member, it's an honor to join your innovative team.
新メンバーとして、皆様の革新的なチームに参加できることを光栄に思います。
It's an honor to join the board of directors and contribute to the company's future.
取締役会の一員となり、会社の未来に貢献できることを光栄に存じます。
I'm truly excited, it's an honor to join such a respected institution.
本当にワクワクしています。このような尊敬される機関に加われることは光栄です。
It's an honor to join the organizing committee for this year's charity gala.
今年のチャリティガラ(祝賀会)の運営委員会に参加できて光栄です。
Thank you for the invitation; it's an honor to join you all tonight.
ご招待ありがとうございます。今夜皆様にご一緒できて光栄です。
Wow, I didn't expect this. It's an honor to join this project!
わあ、これは予想外でした。このプロジェクトに参加できて光栄です!
Seriously, it's an honor to join a club with such a rich history.
本当に、こんなに豊かな歴史を持つクラブに参加できて光栄です。
After years of admiring your work, it's an honor to join your research group.
長年皆様の研究を拝見してきましたが、研究グループに参加できることを光栄に思います。
It's an honor to join the discussion and share my perspective.
この議論に参加し、私の視点を共有できることを光栄に思います。
類似表現との違い
「delighted(大変嬉しい)」という感情を強調する表現で、「an honor」よりもややカジュアルで、個人の喜びを表す度合いが強いです。フォーマルな場面でも使えますが、「honor」ほどの格式高さはありません。
「pleased(喜んで)」という、より一般的な喜びを示す表現です。「delighted」と同様にフォーマルな場面でも使えますが、「honor」が持つ「名誉に思う」という特別な感謝や敬意のニュアンスは薄いです。
「honor」と同様に非常にフォーマルで、参加できることが特別な恩恵や特権であると感じていることを強調します。「honor」とほぼ同じレベルの感謝と敬意を表しますが、「privilege」はよりその機会が希少であることや、特別な許可を得て参加しているというニュアンスを含みます。
これは主催者や招待者に対して「招いてくれてありがとう」と感謝を伝える表現で、参加すること自体が光栄であるというよりは、受け入れられたことへの感謝に焦点を当てています。状況は似ていますが、表現の対象が異なります。
よくある間違い
「to」の後に続くのは動詞の原形(不定詞)です。動名詞(-ing形)は使いません。
「my honor」も間違いではありませんが、「an honor」の方がより一般的で自然な表現です。特に公的な場では「an honor」が好まれます。
学習のコツ
- 💡フォーマルな場での自己紹介やスピーチで、感謝と敬意を示す際に非常に効果的です。
- 💡新しい組織やチーム、プロジェクトに加わる初日に使うと、良い第一印象を与えられます。
- 💡「join」の代わりに「be part of」「be involved with」など他の動詞と組み合わせて使うことも可能です。
- 💡「It's truly an honor to join」のように「truly」を加えることで、さらに深い感謝の気持ちを表現できます。
対話例
新しいビジネスプロジェクトチームのキックオフミーティングでの自己紹介。
A:
Welcome to the team, Ken! We're glad to have you.
チームへようこそ、ケン!あなたを迎えられて嬉しいです。
B:
Thank you. It's an honor to join this innovative project and I look forward to contributing.
ありがとうございます。この革新的なプロジェクトに参加できて光栄です。貢献できるよう頑張ります。
国際会議のオープニングスピーチで、パネリストとして紹介された際の発言。
A:
Next, we have Dr. Emily Watson, a leading expert in sustainable energy. Dr. Watson, the floor is yours.
続いて、持続可能エネルギーの第一人者であるエミリー・ワトソン博士です。ワトソン博士、どうぞ。
B:
Thank you for that kind introduction. It's an honor to join such a distinguished panel and discuss this crucial topic today.
ご丁寧なご紹介ありがとうございます。このような著名なパネルに参加し、本日この重要な議題を議論できることを光栄に思います。
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