i'm scared to do

コロケーション英検3級A2TOEIC ★★★★TOEIC 500点目標

発音

/aɪm skɛrd tu duː/

aɪm SCARED tə DUː

💡 「scared」は「スケアド」のように発音し、語尾の「d」は次の単語「to」と滑らかにつなげる意識を持つと良いでしょう。「to」はしばしば弱形 /tə/ になります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話学校・教育趣味・娯楽ビジネス人間関係心理・感情健康・安全

構成単語

意味

何かをすることに対して恐れや不安を感じ、ためらっている、尻込みしている状態。

"Feeling fear or anxiety about performing a specific action, often leading to hesitation or an unwillingness to do it."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、ある特定の行動を起こすことに対して、恐怖や不安、抵抗を感じている状態を表します。身体的な危険だけでなく、失敗への恐れ、恥をかくことへの懸念、精神的な負担など、様々な種類の「怖さ」に適用できます。 **どんな場面で使うか**: 日常会話で、自分の感情や意思を伝える際によく使われます。新しいことに挑戦する時、リスクを伴う行動を避ける理由を説明する時、あるいは単に気が進まないと感じる時など、幅広いシチュエーションで使えます。 **どんな気持ちを表すか**: 恐怖、不安、ためらい、躊躇する気持ち。 **フォーマル度**: 比較的中立で、友人や家族とのカジュアルな会話から、ビジネスの場面で自分の懸念を柔らかく伝える際にも使えます。ただし、非常にフォーマルな場では "I am hesitant to do" や "I am reluctant to do" の方が適切とされることもあります。 **ネイティブがどう感じるか**: 非常に一般的で自然な表現です。相手に自分の感情を正直に伝える表現として受け取られます。

例文

I'm scared to try bungee jumping for the first time.

カジュアル

初めてバンジージャンプを試すのが怖いです。

She's scared to ask him out because she's afraid of rejection.

カジュアル

彼女は振られるのが怖くて、彼をデートに誘うのをためらっています。

We're scared to tell our parents about the broken window.

カジュアル

割れた窓のことを両親に話すのが怖いです。

He's scared to ride a rollercoaster after his last bad experience.

カジュアル

彼は前回のひどい経験以来、ジェットコースターに乗るのが怖いです。

I'm scared to make a speech in front of so many people.

カジュアル

あんなにたくさんの人の前でスピーチをするのが怖いです。

They're scared to walk home alone at night in that neighborhood.

カジュアル

彼らはあの近所を夜一人で歩くのが怖いです。

I'm scared to suggest such a radical change to the management without solid data.

ビジネス

確固たるデータなしに、経営陣にそのような抜本的な変更を提案するのは気が引けます。

We are scared to launch the new product without further market research.

ビジネス

さらなる市場調査なしに新製品を発売するのは躊躇われます。

The committee members are scared to approve the proposal due to potential financial risks.

フォーマル

委員会メンバーは、潜在的な財政的リスクのため、その提案を承認するのをためらっています。

類似表現との違い

「scared to do」と「afraid to do」はほとんど同じ意味で使われますが、「afraid」の方がやや一般的な恐れや不安を指すことが多いです。「scared」はもう少し瞬間的な恐怖や、感情的な反応が強い場合に使う傾向があります。しかし、多くの場合、互換性があります。

「hesitant」は「ためらっている」「躊躇している」という意味で、具体的な恐怖よりも、不確かさや不本意な気持ちから行動をためらうニュアンスが強いです。感情的な「怖さ」よりも、判断や決断の難しさや、まだ情報が足りないなどの理由に焦点を当てます。ビジネスシーンで自分の懸念を表明する際にも使われます。

「reluctant」は「気が進まない」「しぶしぶである」という意味で、不本意ながらも最終的には行う可能性がある場合や、やりたくないという消極的な意思を表します。「scared」が持つ「恐怖」の要素は薄く、あくまで「したくない」という意思が中心です。

I don't want to doカジュアル

「したくない」という明確な意思を表します。「scared to do」が恐怖や不安を伴うのに対し、「don't want to do」は単に興味がない、気分が乗らない、または嫌だという理由で行動を拒否する際に使われます。恐怖の感情は含まれません。

よくある間違い

I'm scared of doing
I'm scared to do

「scared of + 名詞/動名詞」は「~を怖がる」「~が怖い」と、対象そのものや漠然とした状況を怖がる場合に使い、「scared to + 動詞の原形」は「~するのを怖がる」「~することにためらう」と、特定の行為をすること自体を怖がる場合に使い分けます。例えば、「I'm scared of heights. (高所が怖い)」は正しいですが、「I'm scared of jumping from a plane. (飛行機から飛び降りるのを怖がる)」のように、行為を指す場合は「I'm scared to jump from a plane.」がより自然です。

I'm scared doing
I'm scared to do / I'm scared of doing

「scared」の後に直接動名詞を続けるのは文法的に誤りです。動名詞を続けたい場合は前置詞「of」が必要です。

学習のコツ

  • 💡「to do」の形を「〜することを怖がる」と覚えておきましょう。
  • 💡「scared to do」は特定の行動への恐怖、「scared of 名詞/動名詞」は対象物や一般的な状況への恐怖、と使い分ける練習をしましょう。
  • 💡自分の感情を率直に伝える際に非常に便利な表現です。

対話例

友人との新しい挑戦について話す場面

A:

Hey, let's try that new escape room this weekend!

ねえ、今週末にあの新しい脱出ゲームをやってみようよ!

B:

Hmm, I'm scared to try escape rooms. They always give me anxiety.

うーん、脱出ゲームに挑戦するのが怖いんだ。いつも不安になるから。

仕事で新しいタスクについて上司と話す場面

A:

The manager asked if you could lead the new project.

部長が、あなたが新しいプロジェクトのリーダーを務められるかと尋ねていましたよ。

B:

I'm scared to lead such a big project. I don't have much experience yet.

そんな大きなプロジェクトを率いるのは怖いです。まだあまり経験がないので。

子供が初めての挑戦について親と話す場面

A:

Come on, sweetie, you can do it! Just try to ride your bike without training wheels.

さあ、可愛い子、できるよ!補助輪なしで自転車に乗ってみてごらん。

B:

No, Mommy! I'm scared to fall down!

いやだ、ママ!転ぶのが怖いよ!

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