i'd like to hear
発音
/aɪd laɪk tə hɪər/
I'd LIKE tə HEAR
💡 「アイドゥ ライク トゥ ヒア」と発音しますが、「to」は弱く「タ」に近い音になることが多いです。特に「like」と「hear」を明確に発音することで、自然なイントネーションになります。
使用情報
構成単語
意味
(相手の意見や話などを)聞きたい、伺いたい
"A polite expression used to indicate a desire to listen to someone's opinion, thoughts, information, or to hear about a particular subject or event."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、相手の意見や話に耳を傾けたいという、丁寧で肯定的な願望を表します。単に「聞く」だけでなく、相手の視点や情報に対して関心を持ち、尊重する姿勢を示すことができます。ビジネスシーンでの意見交換、会議、顧客との対話、あるいは友人や家族との個人的な会話でも幅広く使え、常に丁寧な印象を与えます。直接的な命令形や「I want to hear」よりもはるかに柔らかく、相手に話す機会を促すニュアンスがあります。ネイティブは、相手に質問したり、何かについて深く知りたいときに、この表現を頻繁に用います。
例文
I'd like to hear your thoughts on the new proposal.
新しい提案について、皆さんのご意見を伺いたいです。
She said she'd like to hear from you soon.
彼女はあなたからの連絡を早く聞きたいと言っていました。
I'd like to hear what happened at the meeting.
会議で何があったのか聞きたいです。
We'd like to hear everyone's feedback on this project.
このプロジェクトについて、皆様からのフィードバックを頂戴したいと存じます。
I'd like to hear your perspective on this issue.
この問題に関するあなたの見解を伺いたいです。
After the presentation, I'd like to hear some questions from the audience.
プレゼンテーションの後、聴衆の方々からのご質問を頂戴したいと存じます。
I'd like to hear about your trip to Europe.
あなたのヨーロッパ旅行について聞きたいです。
I'd like to hear the full story sometime.
いつかぜひ、ことの顛末をすべて聞かせてほしいです。
If you have any suggestions, I'd like to hear them.
何かご提案がありましたら、ぜひお聞かせください。
I'd like to hear your advice on choosing a career path.
キャリアパスの選び方について、あなたのアドバイスを聞きたいです。
類似表現との違い
より直接的でカジュアルな表現です。「聞きたい」という願望を率直に伝えますが、「I'd like to hear」ほど丁寧さや相手への配慮は強くありません。友人や家族との会話でよく使われますが、ビジネスやフォーマルな場では避けるべきです。
「ぜひ聞きたい」「心待ちにしている」という強い期待や熱意を表現します。「I'd like to hear」が単なる丁寧な願望であるのに対し、こちらは聞くことへの積極的な姿勢や興奮を含みます。ややフォーマルな文脈でも使えます。
「〜を聞くことに興味がある」という、知的好奇心や関心があることを丁寧に示します。単に聞きたいというよりは、内容に積極的に関わろうとするニュアンスが含まれます。「I'd like to hear」とほぼ同程度の丁寧さですが、焦点を当てる点が異なります。
「〜を聞くのを楽しみにしている」という、未来への期待を表現する非常に丁寧なフレーズです。特にビジネスメールの結びなどで頻繁に使われます。「I'd like to hear」が「今聞きたい」という願望に対し、こちらは「今後聞くことを楽しみにしている」というニュアンスです。
よくある間違い
「I like to hear」だと「普段から〜を聞くのが好きだ」という意味になります。「〜を聞きたい」と今の願望を丁寧に伝える場合は、助動詞の'would' (短縮形'd) を付けて'I'd like to hear'とするのが適切です。
'I'd like to' の 'to' は不定詞を形成するため、その後に続く動詞は原形にする必要があります。動名詞(-ing形)は使いません。これは「would like to do」という決まった形です。
学習のコツ
- 💡「〜したい」の丁寧表現として非常に汎用性が高いことを覚えておきましょう。
- 💡'I'd like to' の 'to' の後には動詞の原形が続きます。不定詞の形を意識しましょう。
- 💡相手に意見や情報提供を求める際に使うと、丁寧で好印象を与えます。
- 💡ビジネスシーンでの会議やメールで、相手への敬意を示す重要なフレーズです。
対話例
会議で新しいプロジェクトのアイデアについて意見を求める場面
A:
We've discussed the new marketing strategy. Now, I'd like to hear your thoughts on its feasibility.
新しいマーケティング戦略について議論しました。さて、その実現可能性について皆さんのご意見を伺いたいと思います。
B:
From a technical standpoint, I believe we'll need to allocate more resources.
技術的な観点から言えば、さらに多くのリソースを割り当てる必要があると思います。
友人が新しい趣味を始めたと聞き、詳細を知りたい場面
A:
I started taking pottery classes last month. It's surprisingly relaxing!
先月、陶芸教室に通い始めたんだ。意外とリラックスできるよ!
B:
Oh, that sounds interesting! I'd like to hear more about it. What kind of things do you make?
へえ、面白そうだね!もっと詳しく聞きたいな。どんなものを作っているの?
上司が部下に進捗報告を促す場面
A:
How's the Q3 sales report coming along?
第3四半期の売上報告書の進捗はどうですか?
B:
It's almost ready, I'm just finalizing the figures.
ほぼできています、最終的な数値をまとめているところです。
A:
Great. When you're done, I'd like to hear your analysis of the regional performance.
素晴らしい。完了したら、地域ごとの業績分析について聞かせてください。
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