i'd like to come
発音
/aɪd ˈlaɪk tə kʌm/
I'd LIKE tə COME
💡 「I'd」は「アイドゥ」と軽く発音し、「like」を強く、はっきりと発音します。「to」は「タ」のように弱く発音されることが多いです。「come」もやや強めに発音します。
使用情報
構成単語
意味
イベント、集まり、場所などに「行きたい」「参加したい」という希望を、丁寧に伝える際に使われる表現です。
"A polite expression used to convey a desire or willingness to attend an event, meeting, or gathering, or to visit a place where the speaker or listener is (or will be)."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、自分の意思や願望を控えめに、かつ礼儀正しく表明したいときに非常に適しています。直接的な「I want to come」よりもはるかに丁寧で、相手への配慮が感じられます。招待を受けた際に肯定的に返答する、または自分の参加希望を伝える際に特に役立ちます。ビジネスシーンやフォーマルな場、また初対面の人や目上の人に対して使うのに適しており、失礼なくスムーズなコミュニケーションを可能にします。友人間でも「〜したいな」という柔らかいニュアンスで使われることがあります。
例文
A: We're having a small get-together on Saturday. Would you like to come? B: Yes, I'd like to come!
A: 土曜日にちょっとした集まりがあるんだけど、来ない? B: はい、喜んで参加したいです!
My friends are going to the concert, and I'd like to come too if it's okay.
友達がコンサートに行くので、もし大丈夫なら私も一緒に行きたいです。
I'd like to come over to your place later, if you're free.
もしお暇でしたら、後であなたの家にお邪魔したいのですが。
They invited me to their barbecue, and I'd like to come.
彼らがバーベキューに誘ってくれたので、行きたいです。
If you're heading to the library, I'd like to come along.
もし図書館に行くなら、私も一緒に行きたいです。
Thank you for the invitation. I'd like to come to the seminar next week.
ご招待ありがとうございます。来週のセミナーに参加したいと存じます。
Regarding the team meeting, I'd like to come and share my insights if possible.
チームミーティングの件ですが、可能であれば参加して私の見識を共有したいと存じます。
We appreciate your offer. I'd like to come for the site visit on Friday.
お申し出に感謝いたします。金曜日の現場視察に伺わせていただきたいと存じます。
It would be an honor to attend. I'd like to come to the reception this evening.
ご出席いただければ光栄です。今晩のレセプションに参加させていただきたいと存じます。
Upon careful consideration, I'd like to come to the conference and represent our department.
慎重な検討の結果、私は会議に出席し、当部署を代表したいと存じます。
類似表現との違い
「I want to come」は「行きたい」という直接的な願望を伝える表現で、「I'd like to come」よりもカジュアルでストレートです。親しい間柄での日常会話では自然ですが、ビジネスやフォーマルな場面ではややぶっきらぼうに聞こえる可能性があります。「I'd like to come」は、より丁寧で控えめなニュアンスがあり、相手への配慮が感じられます。
「I'd love to come」は「ぜひ行きたい」「喜んで参加したい」という、より強い願望や喜びを伴う表現です。「I'd like to come」も丁寧ですが、「I'd love to come」はさらに感情が込められており、招待への感謝や期待感を強く伝えることができます。カジュアルな状況からビジネスシーンまで幅広く使えますが、よりポジティブな感情を表現したい場合に適しています。
「I will come」は「行きます」という明確な意思や決定を伝える表現です。丁寧さよりも確実性を強調し、約束や断言の意味合いが強くなります。招待への返答としては使用できますが、やや直接的すぎる印象を与えることもあります。「I'd like to come」は「行きたいと思っています」という希望の表明であり、まだ決定ではない可能性を残しつつ丁寧に伝える際に使われます。
「Can I come?」は「行ってもいいですか?」と相手に許可を求める表現です。自分の意思を伝えるというよりも、相手の許可や都合を尋ねるニュアンスが強いです。「I'd like to come」は、すでに許可があるか、または許可を得る前提で自分の希望を伝える際に使われます。状況によっては「Can I come?」が失礼に当たる場合もあるため、使い分けが必要です。
よくある間違い
「I like to come」は「普段から来るのが好きだ」という習慣や好みを表すため、「〜したい」という一度きりの希望や現在の願望を表す場合には不適切です。「〜したい」と丁寧に伝えたい場合は、必ず「I'd like to」(I would like to)を使いましょう。
「would like」の後には動詞の原形を伴う不定詞「to + 動詞の原形」が続きます。「like + -ing」は「〜することが好きだ」という一般的な好みを意味しますが、「would like to」は特定の行動を「〜したい」という希望を表します。
「来たい」と伝えたい場合、話し手(この場合A)の場所へ向かうのであれば「come」を使うのが適切です。「go」は話し手と聞き手の両方から離れる方向へ行くときに使われます。特に招待に対して返答する際は、「come」が自然です。
学習のコツ
- 💡「I'd」は「I would」の短縮形であり、丁寧な表現を作る際に使われることを理解しましょう。
- 💡「〜したい」という希望を伝える際の丁寧な定型句として、そのまま丸ごと覚えておくと非常に便利です。
- 💡「come」と「go」の使い分けに注意し、話し手との位置関係を意識して使い分けましょう。
- 💡「I'd like to...」の後に続く動詞は必ず原形であると覚えましょう。
- 💡「I want to...」よりも丁寧な表現として、特に目上の人やビジネスシーンで積極的に活用しましょう。
対話例
友人からのパーティーへの招待に対する返答
A:
Hey, we're having a small party at my place on Saturday. Would you like to come?
ねえ、土曜日にうちでちょっとしたパーティーをするんだけど、来ない?
B:
Oh, that sounds fun! Yes, I'd like to come.
あ、楽しそう!うん、行きたいな。
A:
Great! I'll text you the address and time.
やった!住所と時間をメッセージするね。
ビジネス会議への参加希望の表明
A:
We're holding a strategy meeting next Monday morning. Are you available to join?
来週月曜日の午前に戦略会議を開催します。ご参加可能でしょうか?
B:
Yes, I am available. I'd like to come and contribute to the discussion on the new project.
はい、参加可能です。新しいプロジェクトの議論に貢献するため、出席したいと存じます。
A:
Excellent. Your input would be valuable. I'll add you to the attendee list.
素晴らしいです。あなたの意見は貴重でしょう。出席者リストに追加しますね。
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