etiquette

/ˈɛtɪkɪt/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス社会生活文化

意味

名詞

礼儀作法、作法、エチケット

発音

/ˈɛtɪkɪt/

ETiquette

💡 最初の「エ」の音を強く発音しましょう。日本語の「エチケット」とは異なり、最後の「ette」は「エット」ではなく、短く曖昧な「イット」に近い音になります。Tは軽く舌を歯の裏に当てて発音します。

例文

Basic phone etiquette matters.

カジュアル

基本的な電話のエチケットは大切です。

Her social etiquette is good.

カジュアル

彼女の社交のマナーは良いです。

Learn proper email etiquette.

カジュアル

適切なメールのエチケットを学びましょう。

Observe polite etiquette always.

カジュアル

常に丁寧なエチケットを心がけてください。

Good etiquette makes friends.

カジュアル

良いエチケットは友人を作ります。

Business etiquette is crucial.

ビジネス

ビジネスマナーは極めて重要です。

Understand office etiquette rules.

ビジネス

オフィスの作法を理解しましょう。

Diplomatic etiquette was observed.

フォーマル

外交儀礼が遵守されました。

Royal etiquette is quite strict.

フォーマル

王室の作法はかなり厳格です。

変形一覧

名詞

複数形:etiquettes

文法的注意点

  • 📝「etiquette」は通常、集合名詞として不可算名詞で扱われます。「an etiquette」や「many etiquettes」とすることは一般的ではありません。
  • 📝複数形「etiquettes」は、特定の異なる種類の作法を指す場合にのみ限定的に使用されますが、これは稀なケースです。
  • 📝動詞句としては「observe etiquette」(作法を守る)や「follow etiquette」(作法に従う)がよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育社交異文化交流冠婚葬祭

よくある間違い

He has good etiquettes.
He has good etiquette.

「etiquette」は通常、集合的な「礼儀作法」という意味で不可算名詞として使われます。複数の種類の作法を指す場合でも、単数形を使用するのが一般的です。

類似スペル単語との違い

manners

「manners」は個人の振る舞いや行儀を指し、より一般的で個人的な「礼儀」や「作法」の意味合いが強いです。一方、「etiquette」は特定の社会集団や状況における、より公式で確立された「規則」としての礼儀作法を指します。

protocol

「protocol」は国家間や組織間の公式な儀礼や手順、あるいは技術的な通信規約などを指します。非常に厳格で形式的なルールであり、「etiquette」よりもさらに公式で遵守が求められる場面で使われます。

語源

由来:フランス語
語根:
étiquette (小札、ラベル)

📚 17世紀のフランス語に由来し、もともとは宮廷での席次や振る舞いを記した「小札」や「カード」を意味しました。それが転じて、社会的な集団における適切な振る舞いのルールを指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「エチケット」というカタカナ語と意味は似ていますが、英語では「礼儀作法全般」を指すため、より広範な意味合いで使われます。
  • 💡通常は不可算名詞として扱われ、複数形「etiquettes」は特定の種類の作法を区別する際に限定的に使われます。
  • 💡「manners」も「作法」を意味しますが、「etiquette」はより体系化された、特定の社会集団における公式なルールや規範を指すニュアンスがあります。

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