意味
名詞
理由、根拠、わけ
名詞
理性、分別、判断力
名詞
道理、筋道
動詞
理由を述べる、論じる、説得する
動詞
推論する、結論を導き出す
発音
/ˈriːzn/
REAson
💡 最初の音節「REA-」を強く発音しましょう。「ea」は「イー」と長く伸ばし、最後の「son」は「ズン」のように、軽く「ン」の音で終わります。日本語の「リーズン」というカタカナ発音とは少し異なりますので注意してください。
例文
What's the reason for this?
これの理由は何ですか？
Give me a good reason.
ちゃんとした理由を教えてください。
I have no reason to lie.
嘘をつく理由はありません。
She has her own reasons.
彼女には彼女なりの理由があります。
That is a valid reason.
それはもっともな理由です。
I need a reason to go.
行く理由が必要です。
What was the reason for delay?
遅延の理由は何でしたか？
We must reason with them.
私たちは彼らと話し合うべきです。
Use your reason and logic.
理性と論理を使ってください。
We reason from known facts.
既知の事実から推論します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「reason」は、「for + 名詞/動名詞」や「to + 動詞の原形（不定詞）」、または「why節」を伴って理由を示すことが多いです。
- 📝動詞の「reason」は、自動詞として「reason with 人（人と論じる、説得する）」、他動詞として「reason that 節（〜だと推論する）」のように使われます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育議論・討論法律科学哲学・思考
よくある間違い
❌This is the reason why I like it.
✅This is the reason I like it.
「the reason」と「why」はどちらも理由を示すため、一緒に使うと冗長になる場合があります。どちらか一方を使うか、「the reason that I like it」とするのがより自然です。
派生語
語源
由来:古フランス語、ラテン語
語根:
ratio (計算、道理)re- (再び、完全に)
📚 「reason」は古フランス語の 'raison' を経て、ラテン語の 'ratio' に由来します。元々は「計算」「理性」「論理」「理由」といった広範な意味を持っていました。英語には13世紀頃に取り入れられ、現代に至るまでその中心的な意味を保っています。
学習のコツ
- 💡「reason」は名詞と動詞の両方の意味を持ちます。文中でどちらの品詞として使われているか、文脈で判断しましょう。
- 💡「for some reason（なぜか）」や「no reason（理由もなく）」など、よく使われるフレーズで覚えると実践的です。
- 💡動詞の「reason with someone」は「〜を説得する、〜と話し合って理解させる」という意味で使われます。
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