本物の、現実の、真の、実在する、実質的な、偽りのない
本当に、実に(主に口語で、veryの強調として使われる)
/riːl/
REAL
💡 第一音節を強く発音します。「re」の部分は日本語の「リー」よりも口を横に引き、「r」の音を意識して発音しましょう。舌先をどこにもつけずに、喉の奥から出すイメージです。最後の「l」は、舌先を上の歯の裏につけて発音するダークLで、日本語の「ル」とは異なり、少しこもった音になります。
This is a real problem.
これは本当の問題です。
Is it real or fake?
それは本物ですか、偽物ですか?
A real friend helps you.
本当の友達はあなたを助けます。
He is real good at golf.
彼は本当にゴルフが上手です。
It felt real cold outside.
外は本当に寒く感じました。
For real, I'm tired.
本当に、疲れたよ。
The results are real.
結果は現実のものです。
We need real data.
私たちは現実のデータが必要です。
Achieve real growth.
真の成長を達成する。
A real challenge exists.
真の課題が存在します。
「real」を副詞として使うのは非常に口語的で、特にフォーマルな場面や書き言葉では「really」を使うのが適切です。「real good」はスラングに近い表現で、カジュアルな会話に限定されます。
「real」は形容詞で「本当の、現実の」という意味ですが、「really」は副詞で「本当に、実に」と動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。口語では「real」を副詞として使うこともありますが、より標準的で幅広い文脈で使えるのは「really」です。
📚 「real」はラテン語の「res」(物、事、現実)に由来し、古フランス語の「reel」を経て英語に入りました。中世ラテン語の「realis」(現実的な、実際の)がその直接の源流とされています。元々は哲学的な文脈で「本質的な、実在する」という意味で使われていましたが、時代とともに日常的な「本当の、偽りのない」という意味が定着しました。
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