先駆者、前身、前触れ、兆候
/priːˈkɜːrsər/
preCURsor
💡 「プレカーサー」と発音しがちですが、ストレスは「CUR」の部分にあり、長めに「カー」と発音します。語尾の「-or」は曖昧母音の「ア」に近く、Rの音をしっかり出すことを意識すると、よりネイティブらしい発音になります。
Small tremors can be precursors.
小さな揺れは前触れとなることがあります。
The idea was a precursor for change.
その考えは変化の先駆者でした。
The cool air is a precursor.
涼しい空気は前触れです。
This project is a precursor.
このプロジェクトは先駆けです。
This technology is a precursor to AI.
この技術はAIの前身です。
That model was a precursor design.
あのモデルは前身のデザインでした。
His work was a precursor to ours.
彼の仕事は我々のものの前身でした。
The event was a precursor to war.
その出来事は戦争の前兆でした。
Early research was a precursor to success.
初期の研究が成功の先駆けでした。
These cells are blood cell precursors.
これらの細胞は血液細胞の前駆体です。
precursorは「物事の前兆、前身、先駆的なもの」を指すのに対し、predecessorは主に「職務や地位の前任者、以前の型やモデル」など、人や具体的なものに対して使われます。precursorはより抽象的な意味合いや、何かの始まり、兆候を示す場合に多く用いられます。
forerunnerはprecursorと非常に近い意味で使われますが、forerunnerの方が比喩的な表現や、より広範な文脈(流行の先駆けなど)で使われることがあります。precursorは特に科学、技術、歴史などの分野で、特定の発展や現象の「直接的な前兆・前身」を指す場合に好まれます。
📚 「precursor」はラテン語の「praecursor」に由来し、「先に走る者」「先駆け」という意味を持ちます。古くは軍隊の斥候や道案内人を指しましたが、転じて物事の「前触れ」や「前身」という意味で使われるようになりました。
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