意味
形成、設立、創設
隊形、編隊、組織、構造
（地質学の）層、岩石層
発音
/fɔːrˈmeɪʃən/
forMAcion
💡 「フォーメーション」とカタカナで読むとRとTの発音が不正確になりがちです。F音は下唇を上前歯で軽く触れて息を出し、R音は舌を巻いて喉の奥で発音します。/meɪ/は口を横に引き気味の「メイ」、/ʃən/は舌を丸めて「シュ」から弱く「ン」と発音しましょう。
例文
The team practiced a new formation.
チームは新しいフォーメーションを練習しました。
Cloud formation amazed us all.
雲の形成は私たち皆を驚かせました。
Its formation took many years.
その形成には何年もかかりました。
We saw a bird formation.
鳥の編隊を見ました。
Proper formation is essential for safety.
適切な編成は安全に不可欠です。
This rock formation is ancient.
この岩石層は古代のものです。
The formation of the company took time.
その会社の設立には時間がかかりました。
Data formation is critical for analysis.
データ形成は分析にとって重要です。
The planet's formation involved gases.
惑星の形成にはガスが関与していました。
A unique geological formation was found.
独特な地質構造が発見されました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「formation」は、その意味によって可算名詞としても不可算名詞としても使われます。「形成、創設」といった抽象的な意味では不可算名詞になることが多く、「隊形、組織、地層」といった具体的な形やまとまりを指す場合は可算名詞となり、複数形（formations）も使われます。
- 📝「the formation of A」の形で「Aの形成」「Aの設立」という意味でよく使われます。この場合、ofの後ろには形成される対象が来ます。
- 📝「in formation」というフレーズで、「隊列を組んで」「編隊を組んで」という意味になります。
使用情報
よくある間違い
「formation」は名詞なので、動詞として「〜する」という意味で使うのは間違いです。「チームを結成する」という場合は、動詞の「form」を使います。
類似スペル単語との違い
formationとformは関連が深く、混同しやすいですが、主に品詞とニュアンスが異なります。formは「形、形態」という名詞や「形作る、形成する」という動詞として使われます。一方、formationは「形成されること、形成のプロセス、形成されたもの、隊形、地層」といった意味の名詞であり、よりプロセスや結果、具体的な配置に焦点を当てたニュアンスがあります。
structure（構造、建造物）は、組織や物の内部的な配置や構成を指すことが多く、formation（隊形、配置）は、人や物がどのように並べられているかという視覚的な配置や、物事が形成されるプロセスに焦点を当てることが多いです。文脈によっては類義語として使えますが、微妙な違いがあります。
派生語
語源
📚 「形作る」という意味のラテン語 'formare' に由来し、古フランス語の 'formacion' を経て英語に入りました。当初から「形成、構造、形作られたもの」といった意味で広く使われ、特に地質学や軍事分野で専門用語としても定着しています。
学習のコツ
- 💡この単語は名詞で「形成」「隊形」「地層」など、形や構造、形成されるプロセスや結果に関わる意味で使われます。
- 💡動詞の「form（形作る）」と関連付けて覚えると意味を理解しやすくなります。
- 💡「formation of 〜」で「〜の形成」や「〜の設立」という形で非常によく使われます。
- 💡可算名詞としても不可算名詞としても使われるため、文脈で判断が必要です。
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