difference

/ˈdɪfərəns/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常ビジネス教育学術社会問題比較

意味

名詞

相違、差異、違い、意見の相違、不和、差額

発音

/ˈdɪfərəns/

DIFference

💡 「ディ」に一番強くアクセントを置き、続く「-fə-」は弱く発音します。特に「r」の音は舌を丸めるように意識し、日本人が苦手な「l」と混同しないよう注意しましょう。最後の「-ence」は「エンス」と短く発音します。

例文

What's the difference?

カジュアル

違いは何ですか?

No difference at all.

カジュアル

全く違いはありません。

I see a big difference.

カジュアル

大きな違いが見えます。

That makes no difference.

カジュアル

それは全く関係ありません。

Just a small difference.

カジュアル

ほんの少しの違いです。

It makes a difference.

カジュアル

それが重要です。

Note the key difference.

ビジネス

主な違いに注目してください。

Find the cost difference.

ビジネス

コストの差を見つけてください。

Analyze the major difference.

フォーマル

主要な差異を分析してください。

A subtle difference exists.

フォーマル

微妙な差異が存在します。

変形一覧

名詞

複数形:differences

文法的注意点

  • 📝「difference」は可算名詞です。単数形の場合は必ず 'a difference' または 'the difference' のように冠詞を付けます。
  • 📝「AとBの違い」を表現する際は、'difference between A and B' の形が最も一般的です。
  • 📝特定の分野や状況における違いを言う場合は、'difference in (名詞)' や 'difference of (名詞)' の形も使われます(例: 'difference in opinion')。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育科学社会問題議論・意見交換比較・分析

よくある間違い

What is the different?
What is the difference?

「different」は「異なる」という意味の形容詞です。「違い」という名詞には「difference」を使います。形容詞と名詞の使い分けに注意しましょう。

It makes difference.
It makes a difference.

「make a difference」は「違いを生む、重要である」という意味の慣用句で、不定冠詞「a」が必要です。「少しの影響」や「ある程度の重要性」を示すため「a」をつけます。

類似スペル単語との違い

distinction

「difference」が単純な違いを指すのに対し、「distinction」はよりフォーマルで、重要な特徴や質の差によって区別されるものを指します。特に、識別の努力や認識される価値の差を強調します。

disparity

「difference」が一般的な違い全般を指すのに対し、「disparity」は不均衡や不一致、特に「不公平な違い」や「著しい格差」を指す場合によく使われます。例えば、収入格差 (income disparity) など。

variation

「difference」は二つの物事の間の相違を指しますが、「variation」は標準からの変動、バリエーションといった「変化や多様性」を意味します。同じ種類の中で見られる小さな違いやパターンを指すことが多いです。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
dis- (離れて)ferre (運ぶ)-entia (状態)

📚 ラテン語の 'differentia'(運び去ること、区別すること)が古フランス語を経て英語に入りました。元々は「離れていくこと」や「区別する」という意味合いから現在の「違い」という意味になりました。

学習のコツ

  • 💡「違い」を意味する名詞で、可算名詞なので、単数形の場合は 'a difference'、複数形は 'differences' となります。
  • 💡「AとBの違い」と言う場合は 'the difference between A and B' の形がよく使われます。
  • 💡'make a difference' は「影響を与える、重要である」という非常によく使われる決まったフレーズです。
  • 💡'tell the difference' で「違いがわかる」という意味になります。
  • 💡物理的な違いだけでなく、意見や状況の相違にも幅広く使われます。

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