appellation

/ˌæpəˈleɪʃən/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネス文学社会科学

意味

名詞

名称、呼称、称号、表題

発音

/ˌæpəˈleɪʃən/

ˌæpəˈleɪʃən

💡 この単語は第3音節の「leɪ(レイ)」に最も強く強勢を置きます。最初の「a」は短い「ア」、2番目の「a」は曖昧母音の「ア」に近く、3番目の「a」は「エイ」と発音します。日本人が間違えやすいのは、全ての「a」を同じように発音してしまうことです。最後の「ション」は短く軽めに発音しましょう。

例文

Her common appellation is 'Boss'.

カジュアル

彼女のよくある呼称は「ボス」です。

They gave him an unusual appellation.

カジュアル

彼らは彼に変わった呼び名をつけました。

It's a fitting appellation for her.

カジュアル

それは彼女にふさわしい呼称です。

Some families use traditional appellations.

カジュアル

一部の家族は伝統的な呼称を使います。

The city received a new appellation.

ビジネス

その都市は新しい名称を与えられました。

What is your professional appellation?

ビジネス

あなたの専門的な呼称は何ですか?

This appellation reflects its origin.

ビジネス

この名称はその由来を反映しています。

The product's appellation is distinctive.

ビジネス

その製品の名称は独特です。

His official appellation is 'Director'.

フォーマル

彼の正式な呼称は「ディレクター」です。

He earned the appellation 'hero'.

フォーマル

彼は「ヒーロー」という称号を得ました。

変形一覧

名詞

複数形:appellations

文法的注意点

  • 📝「appellation」は可算名詞なので、単数で使う場合は「an appellation」のように冠詞を付ける必要があります。
  • 📝この単語は主にフォーマルな文脈で用いられ、特に専門的な用語や公式な称号を指す際に適しています。日常会話で「name」の代わりに使うと、堅苦しい印象を与えがちです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律歴史・文化文学公式文書広報・マーケティング

類似スペル単語との違い

appeal

「appellation」が「名称、呼称」を意味するのに対し、「appeal」は動詞で「訴える、懇願する」、名詞で「魅力、訴え」という意味を持ちます。スペルは似ていますが、意味は大きく異なるため注意が必要です。語源は同じ「appellare」ですが、派生過程で意味が分化しました。

application

「application」は「申請、応募、応用」という意味で、「appellation」とは全く異なる単語です。発音はやや似ていますが、綴りと意味で明確に区別できます。「application」は「apply(適用する、申し込む)」という動詞から来ています。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
appellare (呼びかける、名前をつける)

📚 この単語は、後期ラテン語の「appellatio」(訴え、呼称)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。「appellare」は「ad-」(〜へ)と「pellere」(押す、駆り立てる)が語源で、「誰かに呼びかける、訴えかける」という意味から「名前をつける」という概念へと発展しました。

学習のコツ

  • 💡「appellation」はフォーマルな響きを持つため、日常会話で「name」の代わりに使うと不自然に聞こえることがあります。
  • 💡語源の「appeal(訴える)」と関連付けると、名前や称号が持つ「呼びかける」意味合いを理解しやすくなります。
  • 💡主に書き言葉や公式な場での使用が多いため、論文やビジネス文書でこの単語を探し、使われ方を学ぶと良いでしょう。

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