/teɪk eɪ fər biː/
TAKE a for B
「take」を強く発音し、「for」は軽く「ファー」と短く発音されることが多いです。AとBに入る単語に応じて、その単語にも強勢が置かれることがあります。
"To mistakenly identify or confuse A with B, thinking that A is actually B."
ニュアンス・使い方
相手や状況を誤って認識している状態を表します。人違いや情報の誤解など、様々な場面で使われます。多くの場合、話者はその間違いを指摘したり、自分の誤りを認めたりする際に使用します。「ごめんなさい、間違えました」というニュアンスや、少し皮肉めいた言い方になることもあります。フォーマルな場面でも使えますが、「mistake A for B」の方がより直接的な表現です。
I'm sorry, I took you for someone else.
すみません、人違いをしてしまいました。
Don't take my silence for agreement.
私の沈黙を同意だと誤解しないでください。
She took his kindness for weakness.
彼女は彼の優しさを弱さだと勘違いした。
The police took the innocent man for the thief.
警察は罪のない男性を泥棒だと間違えた。
I often take my boss for my father, they look so similar.
上司と父がとても似ているので、よく見間違えてしまいます。
Did you take that comment for a joke? It was serious.
あのコメントを冗談だと受け取りましたか?あれは本気でしたよ。
The system update took the old data for corrupted files.
システムアップデートが古いデータを破損ファイルだと認識してしまいました。
We should ensure that our marketing message isn't taken for a misleading claim.
私たちのマーケティングメッセージが誤解を招く主張だと受け取られないようにすべきです。
His seemingly dismissive tone was mistakenly taken for disrespect by some attendees.
彼のややぞんざいな口調は、出席者の一部に無礼だと誤解されました。
Never take advice from strangers for professional guidance.
見知らぬ人からの助言をプロの指導だと決して思い込まないでください。
"To consider A to be B, often without question, or to assume the truth or existence of something without appreciating it."
ニュアンス・使い方
この意味合いで最もよく使われるのは「take A for granted(Aを当然のことと見なす)」の形です。これは、人や物の価値や存在に気づかず、感謝をしない状態を表す際に使われます。ネガティブなニュアンスが強く、反省や批判を促す場面でよく登場します。また、単に「AをBと判断する」という意味でも使われますが、その場合は誤解という意味合いは薄くなります。
Don't take your health for granted.
健康を当たり前だと思わないでください。
He took her love for granted and eventually lost her.
彼は彼女の愛を当然のことと思い、結局彼女を失いました。
We often take the internet for granted in our daily lives.
私たちは日常生活でインターネットを当然のものだと見なしがちです。
The company took its loyal customers for granted, leading to a decline in sales.
その会社は忠実な顧客を当然の存在と見なし、売上減少につながりました。
It's easy to take clean water for granted until you don't have it.
きれいな水は、それがなくなって初めて、当たり前ではないと気づかされます。
Never take anyone's contributions for granted. Always show appreciation.
誰かの貢献を決して当然だと思わないでください。常に感謝を示しましょう。
We must not take peace for granted.
私たちは平和を当然のことと思ってはなりません。
Some cultures might take directness for rudeness.
一部の文化では、直接的な物言いを無礼だと捉えるかもしれません。
My parents always told me not to take anything for granted.
両親はいつも、何も当たり前だと思ってはいけないと言っていました。
The committee took the proposal for a serious contender, despite its initial flaws.
委員会は、初期の欠点にもかかわらず、その提案を真剣な候補者と見なしました。
「take A for B」よりも直接的に「AをBと間違える」という意味合いが強いです。誤解や人違いであることを明確に伝えたい場合に用いられます。「take A for B」は「見なす」という意味も持ちますが、「mistake A for B」は「間違える」に特化しています。
「AとBを混同する」という意味で、「take A for B」が「AをBだと誤解する」という一方的な判断を指すのに対し、「confuse A with B」はAとBが似ているために区別がつかなくなる状態を表します。似た意味ですが、混同のニュアンスが強いです。
「AをBだと仮定する、思い込む」という意味で、「take A for B」の「見なす」というニュアンスに近いですが、「assume」は確証がないままそうだと決めつける、というニュアンスがより強いです。間違いである可能性を意識している場合にも使われます。
「AをBと見なす、評価する」という意味で、「take A for B」の「見なす」という意味合いに近いです。ただし、「regard A as B」は客観的な評価や見方を示すことが多く、「take A for B」のような誤解や当然視といったニュアンスは薄いです。よりフォーマルな文脈で使われることもあります。
「〜と見なす」「〜と間違える」という意味で「take」を使う場合、前置詞は「as」ではなく「for」が正しい組み合わせです。特に「take for granted」のように慣用的に使われます。
「〜を当然のことと見なす」という場合、目的語のAは「take」と「for granted」の間に挟むのが正しい語順です。
A:
Hey, I saw you talking to a stranger earlier. Who was that?
「ねえ、さっき見知らぬ人と話してたよね。誰だったの?」
B:
Oh, that was so embarrassing! I took him for our mutual friend, Tom. They look so similar from behind.
「あー、あれは恥ずかしかったよ!共通の友人のトムだと思ってたんだ。後ろ姿がそっくりで。」
A:
Remember, always appreciate your team's hard work. Never take their efforts for granted.
「覚えておいてください、常にチームの努力に感謝すること。彼らの努力を当然のことだと思ってはいけません。」
B:
Yes, I understand. I'll make sure to acknowledge their contributions more often.
「はい、承知いたしました。もっと頻繁に彼らの貢献を認められるようにします。」
A:
I hope nobody takes this new policy for a limitation on creativity.
「この新しい方針を創造性への制限だと誰も捉えないことを願っています。」
B:
Exactly. We need to clarify that it's meant to guide, not restrict.
「その通りです。制限するのではなく、導くためのものだと明確にする必要がありますね。」