意味
（より新しい、優れたものが）〜に取って代わる、〜を置き換える、〜に優先する
発音
/ˌsuːpərˈsiːd/
suːpərSIEed
💡 第3音節の「シー(seed)」を強く発音します。「su」の部分は「スー」と長く伸ばし、「per」は曖昧母音の「パー」と軽く発音しましょう。日本語の「スーパーシード」ではなく、「スーパースィード」と「スィ」を強調するイメージです。
例文
My new phone supersedes the old.
私の新しい電話が古いものに取って代わります。
Digital media superseded physical copies.
デジタルメディアが物理的なコピーに取って代わりました。
Fashion trends often supersede previous styles.
ファッションの流行はしばしば前のスタイルに取って代わります。
Robots may supersede human labor someday.
ロボットがいつか人間の労働に取って代わるかもしれません。
Fresh ideas can supersede stagnant ones.
新鮮なアイデアは停滞したアイデアに取って代わることができます。
New tech will supersede old methods.
新しい技術が古い方法に取って代わるでしょう。
He will supersede her as director.
彼が彼女に代わって取締役になるでしょう。
Innovation aims to supersede solutions.
イノベーションは既存の解決策に取って代わることを目指します。
The old system was superseded.
古いシステムは置き換えられました。
A new policy will supersede the old.
新しい方針が古い規則に優先するでしょう。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝他動詞なので、目的語を直接取ります（例: supersede the old system）。
- 📝しばしば受動態で使われます（例: The old system was superseded by a new one）。
使用情報
よくある間違い
「supersede」は能動態で「より優れた/新しいものが古いものに取って代わる」というニュアンスが強いです。一方、「replace」は「交換する」という意味合いが強く、受動態の場合は「is replaced by」とします。「supersede」も受動態で「is superseded by」と使えますが、能動態で「〜に取って代わる」と表現する場面でよく使われます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 中世ラテン語の「supersedere」（〜の上に座る、〜より優位に立つ）に由来し、その後古フランス語を経て英語に入りました。元々は「〜の上に座る」が転じて「〜をしのぐ、〜に取って代わる」という意味になったとされます。
学習のコツ
- 💡「supersede」は、単に交換する「replace」と異なり、「より新しい、より優れたものが古いものに取って代わる」というニュアンスを理解しましょう。
- 💡日常会話で使うことは稀で、ビジネスや学術的な文脈、公式な文書で用いられることが多い単語です。
- 💡しばしば受動態 (be superseded by) で使われるため、その形に慣れておくと良いでしょう。
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