意味
名詞
（お金を）使うこと、消費、支出、出費
発音
/ˈspɛndɪŋ/
SPEnding
💡 最初の音節「SPE-」を強く発音してください。「s」は日本語の「ス」のように母音を含めず、息だけを出すように発音します。語尾の「-ing」は「ング」ではなく、舌の奥を上あごに付けたまま鼻から息を抜くような「ン」の音（軟口蓋鼻音）を意識すると、より自然な発音になります。
例文
My spending habits changed.
私の支出習慣が変わりました。
Less spending saves money.
支出を減らすとお金が貯まります。
Our daily spending is high.
私たちの毎日の出費は高いです。
Limit your impulse spending.
衝動買いを控えなさい。
I track my spending carefully.
私は出費を注意深く記録しています。
This spending is unnecessary.
この出費は不必要です。
Company spending increased last year.
会社の支出は昨年増加しました。
Reduce operating spending now.
今すぐ事業支出を削減しなさい。
Public spending influences economy.
公共支出は経済に影響を与えます。
Government spending is under review.
政府の支出が見直されています。
変形一覧
名詞
複数形:spendings
文法的注意点
- 📝spendingは通常、不可算名詞として「支出全般」を指しますが、様々な種類の支出を指す場合は可算名詞として複数形（spendings）になることがあります。
- 📝特定の目的のための支出を指す場合、前置詞 'on' と組み合わせて「spending on education（教育への支出）」のように使われます。
- 📝名詞として「消費」や「出費」を意味するため、動詞 'spend' と混同しないよう注意が必要です。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス金融経済政治家計管理教育
よくある間違い
❌I have too much spend.
✅I have too much spending.
「spend」は動詞であり、「使う、費やす」という意味です。名詞として「支出」と言いたい場合は、「spending」または「expenditure」を使用します。名詞として使われる「spend」は俗語的、あるいは特定の複合語（spend-downなど）を除き稀です。
類似スペル単語との違い
expenditure
spendingもexpenditureも「支出」という意味ですが、expenditureの方がよりフォーマルで、公式な文書や経済学の文脈で使われる傾向があります。spendingは日常会話やビジネスの一般的な文脈で広く使われます。
cost
spendingは「お金を使う行為や総額」を指しますが、costは「何かのためにかかる具体的な費用や値段」を指します。costは単数・複数形で使われ、具体的な物の値段を言う場合によく使われます。
派生語
語源
由来:古英語
語根:
spend (使う)
📚 「spending」は動詞「spend」の動名詞形から名詞として使われるようになりました。元々は古英語の「spendan」（消費する、使う、分配する）に由来し、ラテン語の「expendere」（支払う、量る）の影響も受けています。
学習のコツ
- 💡動詞 'spend' の動名詞形で、名詞として「支出」や「使うこと」を意味します。
- 💡通常は不可算名詞として扱われますが、様々な種類の支出を指す場合は複数形 'spendings' も使われます。
- 💡「〜への支出」と言う場合、前置詞 'on' を伴って 'spending on ...' の形がよく用いられます。
- 💡『consumer spending（個人消費）』や『government spending（政府支出）』など、複合名詞の一部としても頻繁に登場します。
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