意味
名詞
詩、詩歌（感情や思想をリズムや音韻、イメージを用いて表現する文学の一形式）、詩作
名詞
詩的な質、趣、情趣（美しい言葉や表現が持つ感動的な性質）
発音
/ˈpoʊətri/
POetry
💡 第一音節の「ポー」を強く発音しましょう。'poe' の部分は「ポウ」のように、二重母音 /oʊ/ で発音し、次の 'e' は曖昧母音 /ə/ で軽く発音します。日本人には「ポエトリー」と聞こえがちですが、日本語のようにフラットにせず、強弱を意識するとより自然な発音になります。
例文
She enjoys reading poetry.
彼女は詩を読むのが好きです。
His words were pure poetry.
彼の言葉は純粋な詩でした。
Modern poetry can be complex.
現代詩は複雑な場合があります。
We studied ancient Greek poetry.
私たちは古代ギリシャの詩を学びました。
This book collects his poetry.
この本は彼の詩を集めています。
I write poetry in my free time.
私は暇な時間に詩を書きます。
The poetry in his speech impressed us.
彼のスピーチの詩的な表現は私たちを感動させました。
Her presentation had a certain poetry.
彼女のプレゼンテーションにはある種の詩的な趣がありました。
The analysis of poetry requires depth.
詩の分析には深みが必要です。
Classic poetry holds timeless truths.
古典詩は時代を超えた真実を保持しています。
変形一覧
名詞
複数形:poetries
文法的注意点
- 📝「poetry」は集合名詞・不可算名詞として扱われることがほとんどです。そのため、通常は冠詞 'a' をつけたり、複数形 'poetries' にしたりしません。
- 📝「たくさんの詩」と言いたい場合は 'a lot of poetry' や 'much poetry' を使います。個々の詩作品の数を言う場合は 'many poems' とします。
- 📝「詩的な質」を指す場合も不可算名詞として扱われます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
文学・読書芸術・文化学校・教育趣味・娯楽日常会話学術研究表現・描写
よくある間違い
❌I like a poetry.
✅I like poetry. / I like a poem.
「poetry」は通常、集合名詞または不可算名詞として使われるため、不定冠詞の「a」はつけません。「一つの詩」について言いたい場合は、可算名詞の「poem」を使います。
❌He writes many poetries.
✅He writes a lot of poetry. / He writes many poems.
「poetry」は不可算名詞なので「many」と直接は結びつきません。「a lot of poetry」か、個々の作品を指すなら可算名詞の「poems」を使います。「poetries」という複数形は「様々な種類の詩」のような特定の文脈でのみ使われます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:古代ギリシャ語
語根:
poiein (創造する、作る)poētēs (作り手、詩人)
📚 「poetry」は元々ギリシャ語の「poiesis（創造、製作）」に由来し、ラテン語、古フランス語を経て英語に入りました。言葉を創造する行為そのもの、そしてその創造物である「詩」全体を指す言葉として使われています。
学習のコツ
- 💡「poetry」は「詩」という文学ジャンル全体や、詩的な質を指す不可算名詞です。
- 💡個々の詩作品を指す場合は、可算名詞の「poem」を使いましょう。
- 💡複数形「poetries」は、稀に「複数の種類の詩」という意味で使われますが、一般的ではありません。
- 💡「a piece of poetry」のように「a piece of」を使って数えることもできます。
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