option

/ˈɑːpʃən/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常ビジネス教育テクノロジー金融

意味

名詞

選択肢、選択、オプション、選択権

動詞

選択肢を与える、選ぶ

発音

/ˈɑːpʃən/

OPtion

💡 最初の「オ」の音を強く、短く発音します。続く「プ」は軽く破裂させるように発音し、最後の「ション」は日本語の「ション」とは異なり、口を少しすぼめて「shun」に近い音で発音しましょう。

例文

You have two options here.

カジュアル

ここに2つの選択肢があります。

Which option do you prefer?

カジュアル

どの選択肢がお好みですか?

That's not an option now.

カジュアル

それはもう選択肢ではありません。

My only option was to wait.

カジュアル

私の唯一の選択肢は待つことでした。

Take the cheapest option available.

カジュアル

最も安い選択肢を選んでください。

This option offers good value.

カジュアル

この選択肢は良い価値を提供します。

We need to consider all options.

ビジネス

すべての選択肢を考慮する必要があります。

This option could save us money.

ビジネス

この選択肢は費用を節約できます。

Explore every available option carefully.

フォーマル

利用可能なあらゆる選択肢を慎重に検討してください。

The decision provides a clear option.

フォーマル

その決定は明確な選択肢を提供します。

変形一覧

動詞

現在分詞:optioning
過去形:optioned
過去分詞:optioned
三人称単数現在:options

名詞

複数形:options

文法的注意点

  • 📝『option』は数えられる名詞(可算名詞)なので、単数形の場合は『an option』、複数形の場合は『options』と冠詞や複数形を適切に使い分けましょう。
  • 📝動詞として使う場合、通常は『option for (何かを選ぶ)』や『option out of (何かを避ける)』といった形で前置詞と共に用いられますが、名詞としての使用が圧倒的に一般的です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育趣味・娯楽IT・技術金融

よくある間違い

I have no choice but this.
I have no option but this.

「選択肢がない」という意味で「choice」を使うこともありますが、具体的な「選択できる複数のもの」を指す場合は「option」がより適切です。「他に選択肢がない」という状況では「no option」が自然です。「choice」はより広範に「選択する行為」や「選ぶ自由」を表します。

類似スペル単語との違い

choice

『option』は「利用可能な選択肢」そのものを指しますが、『choice』は「選択行為」や「選択されたもの」、または「選ぶ自由」といった意味合いが強いです。例えば、「Which option do you choose?」(どの選択肢を選びますか?)とは言いますが、「You have no choice.」(選択の余地がない)のように使われます。

alternative

『alternative』は「既存のものに代わる別の選択肢」や「代替案」というニュアンスが強いです。『option』は単に「複数の選択肢の一つ」を指し、必ずしも既存のものと対比する意味合いはありません。例:『Are there any other options?』は単に他の選択肢を尋ねるのに対し、『Do we have an alternative plan?』は代替案を尋ねます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
optare (選ぶ、望む)optio (選択、選択の自由)

📚 「option」はラテン語の「optio」(選択、選択の自由)が古フランス語を経て英語に入ってきた単語です。元々は「選ぶ、望む」を意味するラテン語の動詞「optare」に由来し、16世紀には英語で「選択の行為または自由」という意味で使われ始めました。

学習のコツ

  • 💡この単語は数えられる名詞(可算名詞)なので、単数の場合は 'an option'、複数形は 'options' と冠詞や複数形を適切に使い分けましょう。
  • 💡『have an option (選択肢がある)』や『choose an option (選択肢を選ぶ)』など、動詞と共に頻繁に使われる表現を覚えましょう。
  • 💡動詞としての『option』は、映画や不動産などで『〜をオプション契約する』といった専門的な意味で使われることがありますが、日常会話では名詞としての使用が一般的です。

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