意味
多数の、複数の、様々な種類の、多くの部分からなる、複合的な
倍数
発音
/ˈmʌltɪpl/
MULtiple
💡 第一音節の「マ」を強く発音しましょう。真ん中の「ti」は「ティ」ではなく、英語特有の舌を弾くような「タ」に近い音になります。最後の「ple」は「プル」というより、曖昧な「ポゥ」のような音で、ほとんど母音を感じさせないように発音するのがコツです。
例文
We have multiple options now.
現在、複数の選択肢があります。
She won multiple awards this year.
彼女は今年、複数の賞を獲得しました。
This device has multiple functions.
このデバイスには複数の機能があります。
You can send multiple files easily.
複数のファイルを簡単に送信できます。
He faced multiple challenges daily.
彼は毎日複数の課題に直面しました。
The report covers multiple topics.
その報告書は複数のテーマを扱っています。
We observed multiple instances of fraud.
複数の不正行為が確認されました。
The project requires multiple approvals.
このプロジェクトには複数の承認が必要です。
The theory has multiple supporting facts.
その理論には複数の裏付けとなる事実があります。
Experts cited multiple causes for this.
専門家はこの複数の原因を挙げました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝形容詞として使う場合、必ず複数名詞を修飾します。例: multiple options (複数の選択肢)
- 📝名詞としての「multiple」は「倍数」という意味で、通常は可算名詞として使われ、複数形は「multiples」になります。
- 📝「multiple of X」で「Xの倍数」という意味になります。例: 10 is a multiple of 5. (10は5の倍数です。)
使用情報
類似スペル単語との違い
「several」は「いくつかの、数個の」という意味で、具体的な数が「数個」であることを示唆します。一方、「multiple」は単に「多数の、多くの」という意味で、具体的な数は特定せず、2つ以上でかなりの数があることを強調します。例えば、several booksは数冊の本、multiple booksはかなりの数の本というニュアンスです。
「various」は「様々な種類の」という意味で、多様性や種類が豊富であることを強調します。一方、「multiple」は「多数の、多くの」という意味で、単に量が多いことを示します。例えば、various ideasは多様なアイデア、multiple ideasは多くのアイデアという違いがあります。
派生語
語源
学習のコツ
- 💡形容詞として使う場合、常に複数形の名詞を修飾することを意識しましょう。
- 💡名詞としては「倍数」という意味で、算数や数学の文脈でよく使われます。
- 💡ITや科学分野では「多重の」「複合的な」という意味で頻繁に登場します。
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