意味
名詞
下り坂、傾斜、下向きの傾斜
発音
/dɪˈklɪvɪti/
deCLIVity
💡 第2音節の「CLI（クリヴ）」を強く発音します。Vの音を意識して、下唇を軽く噛むように発音しましょう。語尾の「-ity（イティ）」は弱めに、特にTは日本語の「ティ」よりもDに近い弾く音になります。
例文
Assess the site's declivity accurately.
敷地の傾斜を正確に評価してください。
Adjust for the road's declivity.
道路の傾斜に合わせて調整する。
The path had a gentle declivity.
その道は緩やかな下り坂でした。
We observed the declivity carefully.
私たちはその傾斜を注意深く観察しました。
A steep declivity challenged us.
急な下り坂が私たちを苦しめました。
The land showed a slight declivity.
その土地はわずかな傾斜を見せました。
They descended the declivity slowly.
彼らはその下り坂をゆっくりと下りました。
The declivity led to the stream.
その下り坂は小川へ続いていました。
Beware of the sharp declivity.
急な下り坂に注意してください。
It marked a sudden declivity.
それは突然の下り坂を示しました。
変形一覧
名詞
複数形:declivities
文法的注意点
- 📝declivityは可算名詞なので、単数の場合は必ず冠詞（a/an）や所有格を伴います。
- 📝物理的な地形の「下り坂」を指すため、抽象的な「減少」や「衰退」といった意味では通常使いません（その場合はdeclineなどを用います）。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術自然・環境地理学文学地形記述建設・土木地質学
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
de- (下へ)clivus (傾斜、坂)
📚 ラテン語の「declivis」（下向きに傾斜した）に由来し、「de-」（下へ）と「clivus」（坂、傾斜）が組み合わさってできました。英語には17世紀に導入され、主に地理学や地形の記述に用いられてきました。
学習のコツ
- 💡「declivity」は「下り坂」を意味するやや専門的で硬い印象の単語です。日常会話では「slope」や「hill」の方が一般的。
- 💡対義語の「acclivity (上り坂)」とセットで覚えると、記憶に残りやすくなります。
- 💡接頭辞「de-」が「下へ」を意味することを意識すると、意味を推測しやすくなります。
- 💡主に、地形や地面の傾斜を記述する際によく使われます。
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