意味
（形、機能、目的などを）変換する、変える、転換する、改宗させる
改宗者、転換者
発音
/kənˈvɜːrt/
conVERT
💡 「convert」は動詞の場合、後ろの「vert」に強勢が置かれます。「con」は軽く発音し、「vert」は舌を丸めるRの音と「v」の摩擦音を意識しましょう。日本語の「コンバート」とは少し異なり、「ヴァート」の音を正確に出すのがコツです。
例文
She converted to Buddhism last year.
彼女は昨年、仏教に改宗しました。
Can you convert yen to dollars?
円をドルに両替できますか？
They converted the old house.
彼らは古い家を改装しました。
He's a recent convert to veganism.
彼は最近ビーガンに転向した人です。
Please convert this file type.
このファイル形式を変換してください。
We convert data to a new format.
データを新しい形式に変換します。
We need to convert our strategy.
我々は戦略を転換する必要があります。
The company decided to convert.
その会社は転換することにしました。
This machine converts heat to electricity.
この機械は熱を電気に変換します。
Ideologies often convert into actions.
イデオロギーはしばしば行動に転換します。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝他動詞として「AをBに変換する」という意味で使う場合は、"convert A into B" または "convert A to B" の形を取ります。
- 📝自動詞として「（Aが）Bに変換される」という意味で使う場合は、"A converts into B" または "A converts to B" となります。
- 📝名詞のconvertは「改宗者」という意味で、数えられる名詞なので、単数の場合はa/anをつけ、複数形は-sをつけます。
使用情報
よくある間違い
「〜に変換する」という意味で他動詞として使う場合、変更先の状態や物を示すには前置詞「into」や「to」を使うのが一般的です。「with」は通常使いません。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の "vertere" は「回す、向きを変える」という意味を持ち、接頭辞 "con-" (完全に、共に) が付くことで「完全に方向を変える、転換する」といった意味合いになりました。この語源から、物質的な変換から信仰の転換まで、幅広い「変化」を表すようになりました。
学習のコツ
- 💡動詞と名詞で意味が異なるだけでなく、動詞の場合は「vert」に強勢が置かれ、名詞の場合は「con」に強勢が置かれることがあります。
- 💡「convert A into B」や「convert A to B」の形で「AをBに変換する」と覚えると使いやすいです。
- 💡ファイル形式の変換や通貨の両替、宗教的な改宗など、幅広い「変化」を表す単語であることを理解しましょう。
- 💡自動詞として「AがBに変換される」という意味でも使われ、その場合もinto/toが用いられます。
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