意味
名詞
チョコレート（菓子、食品）, カカオ豆を主原料とする菓子。; チョコレート色、焦げ茶色。
形容詞
チョコレート色の、焦げ茶色の。
発音
/ˈtʃɔːk.lət/
CHOColate
💡 最初の「チョ」の音節を強く発音します。真ん中の「コ」は短く軽めに、最後の「-ate」は「エイト」とはっきり発音せず、「ト」のような非常に短い曖昧な音で終わらせるのが自然です。日本語の「チョコレート」というカタカナ言葉につられないように注意しましょう。
例文
I love dark chocolate.
私はダークチョコレートが大好きです。
She bought a chocolate bar.
彼女はチョコレートバーを買いました。
Do you want some chocolate?
チョコレートはいかがですか？
This is a chocolate cake.
これはチョコレートケーキです。
He ate all the chocolate.
彼はチョコレートを全部食べました。
We need more chocolate milk.
もっとチョコレートミルクが必要です。
The company sells fine chocolates.
その会社は上質なチョコレートを販売しています。
Chocolate sales increased this month.
今月、チョコレートの売上が増加しました。
Research on chocolate benefits continues.
チョコレートの効用に関する研究が続いています。
The chocolate industry faces new regulations.
チョコレート業界は新たな規制に直面しています。
変形一覧
名詞
複数形:chocolates
文法的注意点
- 📝「chocolate」は不可算名詞（集合的にチョコレート全体や原料）と可算名詞（個々のチョコレート菓子や製品）の両方で使われます。
- 📝不可算名詞の場合、「a piece of chocolate」や「a bar of chocolate」のように、量を示す表現と組み合わせて使われることも一般的です。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話海外旅行料理・レストラン趣味・娯楽お土産学校・教育ビジネス
よくある間違い
❌I like a chocolate.
✅I like chocolate. / I like chocolates.
チョコレート全体や原料としての「チョコレート」を指す場合は不可算名詞なので「a」はつけません。「I like chocolate.」が適切です。もし特定の「チョコレート菓子1個」を指すなら「a chocolate」も可能ですが、複数の種類や個々のチョコレートを指す場合は「chocolates」と複数形にします。
類似スペル単語との違い
cocoa
chocolateはカカオ豆を加工した食品全般（板チョコ、チョコレートドリンクなど）を指すのに対し、cocoaは主にカカオの粉末やそれを使った飲み物（ココア）を指します。チョコレートの原料の一つがココアパウダーです。
派生語
語源
由来:ナワトル語
語根:
xocolatl (苦い水)
📚 「chocolate」は、古代メソアメリカのアステカ文明の言語であるナワトル語の「xocolatl（苦い水）」に由来します。当時はカカオ豆から作られた苦い飲み物で、薬や儀式に使われる貴重なものでした。スペイン人がヨーロッパに持ち帰り、砂糖が加えられて現在の甘いチョコレートへと変化しました。
学習のコツ
- 💡「chocolate」は不可算名詞として「チョコレート全般、原料」を指す場合と、可算名詞として「チョコレート菓子、製品」を指す場合があるので、文脈に応じて使い分けましょう。
- 💡「チョコレート色の」という意味の形容詞としても使われます。（例: a chocolate dress）
- 💡ホットチョコレートは "hot chocolate" と表現します。
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