中傷、誹謗、悪口
/əˈspɜːrʒən/
asPERsion
💡 「アスパーション」と発音しますが、強勢は真ん中の「パー」にあります。特に「-sion」の部分は「ジョン」ではなく、舌を口蓋に近づけて出す摩擦音の「ʒ」と、弱い母音「ə」と「n」を合わせた「ジャン」のような音になります。Rの音も意識しましょう。
Ignore malicious aspersions always.
常に悪意のある中傷は無視しましょう。
Why make such an aspersion?
なぜそんな悪口を言うのですか?
The report contained an aspersion.
その報告書には中傷が含まれていました。
She dismissed the aspersion.
彼女はその中傷を一蹴しました。
He faced an unfair aspersion.
彼は不当な中傷に直面しました。
Don't cast such aspersions.
そのような中傷はやめてください。
His comment was a clear aspersion.
彼のコメントは明白な中傷でした。
It's an aspersion on his integrity.
それは彼の誠実さに対する中傷です。
The media made an aspersion.
メディアは中傷を行いました。
「中傷する」という行為を表す場合、動詞は「make」ではなく「cast」を使うのが一般的です。「cast aspersions on someone/something」というフレーズでよく用いられます。
「aspersion」は「中傷、誹謗」を意味する名詞です。一方、「aspiration」は「熱望、大志」を意味する名詞で、全く異なる意味を持ちます。スペルは似ていますが、発音も「アスパーション」と「アスピレーション」で異なりますので、混同しないよう注意が必要です。
📚 ラテン語の「aspergere(振りかける、まき散らす)」に由来し、もともとは聖水を振りかける行為を指しました。しかし、時間の経過とともに、言葉や噂を「まき散らす」という意味に転じ、悪意のある中傷や誹謗を表すようになりました。
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